どんな状況であれ、人生というのは自分が主役の舞台なわけで。
だから、誰一人主役の人生を歩んでいない人はいないのだけど。
自分が生まれる時に選んできた「舞台」というのに上がれている人は少ないのかなぁと思う。

これ、どうしてそんなことが起きたのかというと、「権力」というものが生まれたからなんだよね。

人は生まれながらに平等で、全てに同じだけ素晴らしい価値のある「命」があるわけだけど。
「格差」があるように見えるのは、何かを盾に「権力」の傘があるからなのだと思う。

で、その「権力」を生んだのが「欲」なんだよね。

お腹を満たすために、もっとたくさんの食べ物が欲しい。
そのためには、みんなで分けていると自分の分が少なくなる。
よくよく考えれば、この食べ物を取ってきたのは自分なのに、どうして何もしていない人たちに分けなければいけないのだろう？
もっとお腹を満たしたいから、自分だけで食べてしまおう。

そんな欲から始まったのかもしれない「権力」
腕力がすごい人のほうがやっぱり強いわけだよねぇ。
喧嘩されちゃ、叶わないからねぇ。
そうやって、人は「力」を求めていったんだろうなぁと・・・

でもさ。人って「力」だけでは生きられない。
人って「腕力」だけでは生きられないんだよ・・・
人は孤独でも命が尽きる原因になる。

協力

というものが必要なんだと思うんだ。
自分にはあるものは、他人にはないんだとしたら分ける事。
他人にはあるけど、自分にはないんだとしたら分けてもらう事。
そうやってお互いに支え合う力となったときに初めて
人は、幸せを感じたり、豊かさを感じたりすることが出来るのだと思う。

そうやって、幸せや豊かさを感じることが出来る生き方が出来ているときが

自分の舞台を生きている

という事なのかなと思うんだよね
もちろん、全くの不満や愚痴の無い生き方なんて出来ないけれど。
限りなくそれが少しでも減るような生き方を選び、それを実現して行くこと。
そういう生き方こそが、自分の舞台で主役として上がっている状態と言えるのだと思う。

というわけで。
今日は、しし座を頂点としたTスクエアを読んでいこうかと思います。
しし座を頂点におうし座とさそり座が底辺を支えます。
それぞれの詳細は読み込みは過去記事をどうぞ！

自分には何が出来るのだろう
そんな疑問を持ったことがないですか？
大人になってから私にとっては常に生きるテーマのようにこの言葉がずっと脳裏にあって。
それがいまだ見つからない(^_^;)
いろいろやってみるけれど、まだ「これなんだな」ってしっくりくるものには出会えていない気がする。

でも、このことを考える事さえ放棄されている人もいるんだよね。
周りの流れに合わせて、社会の当たり前で生きていくと、自分が何が出来るかではなくて
言われたことを出来るようになるための努力で精一杯になる。
これでいいのか？という他人の目線を気にして、自分の評価を他人に任せて他人からの評価を上げるために生きることになってしまう。
承認欲求が必須の生き方。
これだと、幸せとか、豊かだなというのも、他人のモノサシで測るので、心からそれを感じることは出来ないんだよね。
それ故に

なんかよい事ないかなぁ

なんて呟いてしまいがちになるし
何かが出来ていないと幸せにはなれないのだと思って、それを目指すことに躍起になってしまう。
結果、本当は「どうなりたくて」それを頑張ったのかさえ見失うんだよね。

自分が自分の幸せのために生きていく方法

それを教えてくれるのが「しし座」を頂点としたTスクエアにあるのではと感じている。
というわけで、しし座Tスクエアを深読みしてみようと思います。

ここからは有料記事となります
アスペクトをそれぞれに深読みする記事をマガジンで括りました。
全部の記事を読みたい場合は、マガジン購入がお得です！
他の星座やアスペクトにもぜひ興味を持ってみてくださいね！