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人生に置いての役目役割とは★MCの考察

先日、ある俳優さんが名誉ある賞を頂いたときに

自分は、何者かになりたいと思って東京まで出てきた。
その目標が1度、叶えられた

そのようなことを仰っていて。
また、別の方がよく

何者かになるためには

みたいなことを話していたりするのを聞いていて。

私たちってどうして「何者かに」なりたがるのだろうかと。
確かに私にも目指した時があったし
多くの人もそこを目指しているように感じることがある

何者かになりたいと思っている時点で自分は
何者でもないと思っている証拠
それはすなわち、自分の役目や役割が把握できていないという事なのだろうなと。

で、正直、「何者かになりたい」と思ってきた思いはたぶん
なんか、「世間で認められるすごい人」にならなければならない
みたいな意識もどこかで何かで植え付けられている気がして
それが、「エゴ」を発動させ、無理難題に挑みがちは人生を産み
かえって自信を失くしていくそんな人生になりがちだなぁと思っていたりする

DSCを読んだ時にも思った事だけど。
やっぱり、「承認欲求」というのが
自分の人生に呪いをかけやすいのだなと。
そう思っていて。そこが満たされるようになるとようやく

何者かになる必要はない

って事に気付けるようになる
そして、そもそも特に何か大きなことを成し得なくても
人、一人一人が「何者かである」という事が分かるようにはなる

でも、いま、私の中で確かに
もう、何者かになろうとする気持ちというのはないのだが
じゃ、私は何者なのかと問われても分からなくて。

そういうわけで。今日は「MC(エムシー)」を深読みしてみようかと思う

MCの対極であるICは先に深読みが住んでいる
ICが土台なのであれば
MCはその上に立つ何かになるのだろう

長い間、人はここに立つものに対しての「見た目」「雰囲気」を
気にしていたのだと思う。
大きいもの、広いもの、立派なもの、素晴らしいもの
確かに、そうであると夢が膨らむ気がして嬉しいのだけど。

でも、今はどうだろう。
どんなことでもコンテンツになり得る時代に
そこには、「ありのままの自分」が必要であり、それを「個性」とし
その人が何をしても生きていける力が働き始めているのだから。
勉強をしてこなかった、素晴らしい成績なんてくそ食らえ
それがまた自分を後押しするものになったりして

時代が変わってきている
だから、MCをどう扱うかについても時代の変化から見えるものがあるのではと思っている。
そして、そうやって得たものがきっと、エゴから離れた「自分らしく」生きるための「コツ」になるのではないかと感じている。

MCは、自分の「看板」の役目を担うと言われている。
それを見ればこの人が誰なのか分かるようになっていると言われている。
それさえ自分が分かっていれば、後は縛られるものなく自由なのではないだろうか
そこが分からないから、そこを「何かに」縛られて自由に生きられないのではないだろうか

MCを深読みすれば自由に生きるための力となりそうな気がする
それは、特にこれからの時代に必要な知恵になりそうだなと思う
MCを知り、自分が掲げてきた「自分」を知り、そこになるために生きるのではなく、自分自身がすでにもうそうあるのだと信じて自由になれるように。
MC深読みを進めようかと思う。


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