こんにちは！stara広報の菅沼です。
10月14日（土）に「stara大運動会～TSUNAGARI～」を開催しました。

当日は、サポーター、利用者さん合わせて80名ほどが参加してくださり、
①ウルトラ横断クイズ
②玉入れ
③内定者考案障害物リレー
④コケぼっちゃ
⑤リレーの5つの内容を行ないました。

今回のnoteでは、特に印象的だった当日の様子をご紹介したいと思います。

まず始めに、開会式で選手宣誓を行いました。
宣誓は、越谷オフィスの利用者さん4名にしていただきました。
こちらの4名の利用者さんは、普段同じ施設外先でお仕事をしており、
こちらの4名の元気な宣誓で運動会がスタートしました☺

(１)　内定者考案障害物競走

一つ目にご紹介するのは「障害物競走」です。
こちらは、2024年度に入社する内定者が考案した内容となります。
３つのレーンを作り、それぞれ①二人三脚②ボール投げ③ボールをゴールまで落とさないようにお玉で持っていくという競技がありました。

皆さん、チームやペアの方と手を取り合い、協力し合い、競技に取り組んでくださりました。
最後は皆さんで声援を送り合い、利用者さん同士で応援し合う姿がとても印象的でした。

(２)　コケボッチャ

コケボッチャとは、ボッチャの真ん中のジャックボールをニワトリに、
ボールをニワトリのエサに見立て、
ニワトリに扮したサポーター目掛けてどちらのチームが、近い距離までボールを投げられたかを競う競技になります。

この競技では、ジャックボールに一番近くまでボールを投げることができた方が、投げ終わった後に「よしっ！！」と嬉しそうにガッツポーズしていたり、チームメンバー同士でハイタッチを交わしていたり、
自分の出した結果に対して喜ぶ姿や、自分だけでなくチームとしての成果を全員で喜んでいる姿を見ることができたことがとても嬉しかったです。

(３)　ガチリレー

最後にご紹介するのは、リレーです。
普段は業務のみで関わることが多いため、利用者さんの走っている姿は中々見ることはできませんでしたが、今回のリレーでは、皆さんがとても一生懸命に走ってくださり、
とても早く走っている利用者さんや、一生懸命にバトンを繋いで走る利用者さんなど、スポーツに一生懸命に取り組む利用者さんの新たな一面を見ることができました。

参加してくださった利用者さんの中には、運動が苦手な方や、普段はおとなしい方、色んな方がいらっしゃいましたが、
競技を行なう中で、参加している皆さん同士やサポーターとハイタッチをしている方や笑顔が多数見られたり、普段は関わる機会の少ない他オフィスの利用者さんと力を合わせている姿も見受けられました。
また、利用者さんの中には、もう一度参加したい！と仰ってくださる方もいらっしゃいました。

この運動会をきっかけに、他者との繋がりや協力しあう喜び、達成感、
一人一人の個性や強みを活かし合うことで、他者と協力することの
楽しさなどを知るきっかけを創ることができていたら幸いです。

私たちstaraは、一般就労だけをゴールとせず、一人一人の自己肯定感を高め、利用者さんの人生が本当の意味で豊かになっていくサポートやイベントに今後も取り組んでいきたいと考えています。