自己受容のためのエッセンス類
ご無沙汰してしまいました。
興味深いお問い合わせをいただきましたので、久しぶりに更新したいと思います。
親ならば(親でなくても部下を持つ上司でも、何かしら見守る立場の人たちならば)誰でも、大なり小なり、ついつい、があるものですよね。
見守るに徹し、アドバイスを求められた時だけ答え、無条件の愛情を注ぎ続けることは、すべての人の修行の一つですね・笑。
しかも互いに、時間が無い、疲れている、おなかがすいている、眠い時など、身体的に満たされていない場合などは、言葉が強くなる時もあります。
いずれにしても純粋に思いや愛情を伝えたいだけなのに、うまく伝わらない、伝えるのが難しい時もあります。
親ではなくても様々な状況が巡ってきて、どうすれば、という問いを自身に出せた時、自分自身もアップデートができるチャンスが巡ってきていることを示唆しています。
時代、年齢、その他の状況に応じて、その答えはずっと変わり続けるものですし、答えには正解はありません。時代が変わり、年齢が代わり、思いが代われば、ルールも変わる。昔はこう思ったものだったけれど、今はこう思う、ってすごくステキなことだと思っています。
正しさは無いので、誰かの思いを聞いて、多面的な視点を得てさらに変わることもある。人間全員違うので、子育てにも正解が無いからこそ、誰でもグルグルする、それ自体が、自分のアップデートの傾向であり、いい経験なのかもしれません。
これを書いている時点で私自身も子育ての真っ最中で、子を通じて学ぶ毎日です。すべての人に問われている問いであり、私にこの問いへの答えを答えられるはずもありませんが、ご希望の通り、内側を見つめるための何かのお役に立てばと思いこれを書いています。この質問者様はご自身で非常に深い問いをご自身に出されているように見受けられ、素晴らしく思いました。時に子どもとの関係は、非常にセンシティブですよね。
さて、このメールを頂いた時に最初に浮かんだ言葉は「アクセプタンス(受容)」という言葉でした。これは人を特定していません。私であり、相手であり、状況であり、すべて・・・というニュアンスだったと思います。
そのような訳で、北村自身の勉強も兼ねて、この問いに対するダウジングをかけました。
どれも、自己受容のための素晴らしいエッセンスで、
どれも、それ以上の働きをします。
・アモーシスト 未来への信頼、人生の冒険を楽しむ
・ゴールデンライト 無条件の愛
・メタ 慈悲、思いやり(非常に言葉にするのが難しいエッセンスの一つで、一段高い場所にいるエッセンスの印象です)
・ジャスミン 子どもの「誕生」に関わるエッセンスで、自己受容感の強いエッセンスのひとつです。
・スタンズアローン(又はフラワーフェアリ― インディペンデンス) 自己受容
・スピリットオブアバンダンス 無条件の幸福感(もちろん人生の繁栄も)
・フラワーフェアリ― レッティングゴ―(又は リリースなど)気持ちの蓄積が過ぎて目が回ってしまう時に
初めてペタルトーンを使う際に、スピリットオブアバンダンスをおススメすることが多いのですけれども、誰でも深い意味での自己受容「自分であってそれでいい、不足したものなど何もない」という前提や無条件の幸福感は必要だと思うのです。
ゴールデングローは、ゴールデンライトが入っていますので、代用可能です。(ゴールデングロー&アバンダンスは、初めて使う方に北村が最もおススメしているエッセンスです。)
どれも一段上から見守ってくれるような、愛情深いエッセンスたちなので、少し次元の高いというと語弊がありますが、視点を変える(今の視点から脱却して、より大きなビジョンを得たい)という時にもいいと思います。
お子様との関係性について内省するためのエッセンスを問われましたが、主に自分の内側を見つめるものが多く選ばれているのも興味深い事です。外側の状況を変える努力は必要はなさそうなことが分かります。
大きな視点を得てようやく今の自分を俯瞰できる、横で見ている時にはドラマを経験として楽しんでいる状態ですね。それもとても大事なことですよね。ここには肉体を得て経験しに来ているようなので、何かの経験を取り上げたり否定する必要は全然なく、むしろ取り上げてしまったら余計なお世話なのかも?過去も、ただ過ぎ去ったもので、その意味は今の自分がつけているものです。その過去の意味を変えることもできますし、同じドラマはもう十分楽しみ、それから脱却して新たな経験に移りたい場合は、一段以上高い視点を得る、というのも一つの案として置いておきたいと思います。
この文章が皆様の何かのお役に立てばとても嬉しく思います。
もし読まれて何かのアイデア(このエッセンスはどうか、読んでいたらこんなエッセンスがいいと思ったよ!こんな事を知っているよ)がございましたらぜひ教えてください。ここにお客様のアイディアとして付け加えたいと思います。そうすることで皆様にも新たな視点が加わり、世の中に皆様も貢献し、より皆様もアップグレードする事と思います。(誰もが皆、無条件の愛、受容、を学び中なのでぜひお待ちしています)
ステキなご質問、どうもありがとうございました^^
(これは余談です。懇意にしているお医者様方で、不登校、うつ、センシティブな内容を治していくお医者様がたは、一様に同じことを私に教えてくださいました。成長期の機嫌の悪さは、栄養不足(特にたんぱく、鉄、ビタミンB、マグネシウム、ビタミンC、カルシウム、不足すると抑うつを起こすのは亜鉛とビタミンDとのこと)と、腸脳の相関が悪い(腸の炎症)と、仰られていました。腸の炎症反応によって、脳に幸せホルモンが届かず、機嫌が悪くなる、とのこと。特に腸を荒らすものを知り、試し、避けることが鍵なのだとか。また、12歳くらいを境に、子どもは胎内で親からもらった鉄分をおよそ使い切ってしまうのだそう。使い切ったあたりから、子どものイライラも始まることが多いようで、反抗期とは、栄養不足そのものだ、と、仰られる方も。親子共に内面を見つめることと同時に、物理的なこと、身体的成長にともなう栄養も少し付け加える必要があるかもしれません。これは、どうしたら子供の不機嫌や不登校が直るのか、というテーマで、私が今まで見聞きしたことであり、縁のあるお医者様方が私にお話しくださった事の共通したひとつのご意見です。正しいかどうかは分かりませんが、試してみる価値はあるかもしれません。それもまた皆様のおかれた状況や信念やお持ちのルールとの対話になりますので、詳しくは栄養学にお詳しく、不登校を治すことを扱う専門のお医者様にご相談くださいませ(^^))
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