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【自己紹介が苦手vol.1】 嘘つきのはじまり

どうも、Star Fields Foreverです。
田園風景が広がるど田舎出身なのです。それがまた美しい。

普段SNSやネットサーフィンを怠っている私からすると、
noteという存在自体なんだかよくわかっていませんでした。

だけれども、背中を押されることがありやってみたという次第。
でもまだまだ慣れない・・・汗

投稿内容においても、自己紹介不要でいいよねと思っていたし(現在も思っているけど)、すごく苦手意識もある。

けど、やっぱりこれもやってみようと思えることがあった。
駄文も駄文なのですが、勇気を持って書いてみます!
自己分析が甘く「自分はこんな人」と要約して伝えられないので、印象深い出来事を書いてみます。
出来事から「こんな人なのかも」と類推してもらえるようにしました。

では、すたふぃの物語をどうぞ。

Episode 1 嘘つきのはじまり。#3歳

みなさんは自分が初めてついた嘘を覚えていますか?
私は克明に覚えています。
それは3歳のとき。

母親の実家(おばあちゃんち)で遊んでいた時のこと。
おばあちゃんちは車で10分程度の隣町にある。
保育園も隣町だったということもあり、頻繁に遊んでいた。

おばあちゃんもおじいちゃんも優しい。
自営業ということもあって忙しそうにしていたが、古い民家をを探検したり、そとの庭で遊んだり。
飼っているこわーーい犬から逃げ回ったり。とにかく楽しかった。
ちなみに、こわーーい犬の名前は「ヨサク」。時代感じる懐かしい響き。

そんなある日のこと。
近所の友達が近くの公園で遊んでいたので、自分も仲間に入れてもらおうと声をかけた。
「一緒に遊ぼう」
「やだ。自分で遊べば?」

悲しかった。とっても。
それと同時にイラッともした。
なんで遊んでくれないの?
不貞腐れた。

さて、すたふぃ少年がした行動は。
「我が家に帰る」
である。完全に諦めた。諦めを通り越していじけたのだ。
これは暴挙。

車で10分といえども、歩けば大人の足でも40分くらいはかかる。
繰り返すが、その時3歳児。
倍以上かかるのではないだろうか。

それでも断行した。だっていじけたんだもん。
とぼとぼと帰ったのを覚えている。
三輪車とともに・・・。

お気に入りの三輪車が僕の仲間だった。
三輪車漕いでみたり、でもやっぱり路面が悪いから三輪車を引きながら歩いたり。途中で座ってみたり、木の枝拾ってみたり。
我が家に帰るという強い意志は曲げずに歩き続けた。

とうとうお家に到着!
我が家に着くと、父方のおばあちゃんがいた。
「すたふぃ、もう帰ってきたの?1人で??」

「うん。犬が怖かったから帰ってきた。ヨサク吠えてくるんだもん。」

大嘘である。
本当はいじけて帰ってきたのに、絶対に自分の負けを認めたくなかったから犬が怖いという理由づけをしたのだ。

一方その頃、
母親の実家では大騒ぎ。なにせ3歳児が失踪したのだから。
町内放送かけてみたり、車で捜索したり。
でも見つからず。
警察に行かないとダメだこれは、となったころに電話で無事がわかったとさ。

自由でありながら、負けず嫌いでありながら、そして、嘘つきな3歳児でしたとさ。


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