気がつくと、7月になっていました。

今年はいつまで梅雨が続くのでしょうか。梅雨が明けないなぁなんて思っている間に、すっかりnoteの更新が滞っていました。

ものすごく忙しい訳ではないのだけど（東京のころの忙しさに比べれば今は時間的にも気持ち的にも本当に余裕のある生活です）なんだかんだで毎日バタバタ。

ここ最近は、視察の受入れなども多く、先日は海外の大学の先生方がいらっしゃいました。（星空の家HP「海外からのお客さまがやってきた」）コミュニティづくり、場づくりの参考にしたいと、とても熱心に色々とお話を聞かれていきました。

また、企業研修のケータリングなども増え、（星空スペースHP「創造系不動産様主催 経営者合宿inいすみ にて、ランチバイキングをご提供しました」）気がつくとカレンダーの予定がびっしり。

ありがたいことに、今、お仕事やご依頼をいただくことのほとんどが「紹介」。ケータリングやカフェの団体利用は、２度、3度とリピートしていただくこともとても多いのです。

せっかくの期待に応えていきたい、と、できる限りのことをしているのですが、会社とはいえ私とパートナーである夫と二人でやっているので、一人何役もしなければならずいっぱいいっぱいになってしまうこともあります。

でも、最近では、「仕事をシェアする」観点から、色々な人にお手伝いいただこうと取り組みをはじめたので、だいぶ楽に、そしていろんな人と楽しく仕事をしています。

自分に余裕がなくなると、大事なことを見落としてしまったり、失敗することも増えてしまう。なので、無理だ！となる前に、上手に「シェア」して、心の余裕を持ち続けることって本当に大事だと思っています。

かつて、移住する前の職場で、1日中、ずっとパソコンとにらめっこしていたことがありました。やらなければならない仕事に追われ、アッという間に1日が終わっていく。なんだか心がギュッと窮屈になっていていくような感覚。

こういう状況でもう仕事はしたくないなぁと、実は、ひそかに、ここに移住するときに決心していました。

今も、資料づくりや事務作業、ブログの更新など、やらなければならないことはあるけれど、毎日そればかりはしない。

半日事務仕事をしたら、残りの時間は外に出て草刈りをする。（草刈といっても、毎回つなぎに着替えて草刈り機をつかって一気に作業するので、まぁ、気楽にできるものではないけれど）。

天気が悪かったら、あえて外に出て誰かにあったり、例えば、読書をしてみたり。

今日は朝からとっても暑かったとか、夕方になると風が心地いいとか、やっぱり夜は星がきれいとか。そんなことをちゃんと感じる余裕は持っていたいなと、思うのです。

誰かのちょっとした行動に、イラっとしてしまったら一呼吸。たぶん、自分に余裕がなくなっているんだろう。

季節と天気を感じて過ごすことは、自分自身に余裕を持つためにも大切なことなのだと思います。

なんて、余裕をもってと言っていたら、すっかりnoteの更新をさぼってしまったのだけど。ま、いっか。