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Xデザイン学校マスターコース #3

第3回目の講義のリフレクションと、1ヶ月間のチーム活動の振り返りを簡単に残しておきます。

講義前半のリフレクション

今回のテーマは「チーミングとビジョン」。
(私用で前半のみ出席)

チームのビジョン/パーパス

トップダウンではなくボトムアップで自分たちのビジョン/パーパスを作る
→自分の行動や仕事の仕方の指針になる。

性格もあるかもしれないが、私自身の課題として柔軟な対応を意識すぎて、何でもかんでも受け入れてしまう節がある。
(過去に「みんなの意見を取り入れようとしなくていい」との指摘あり)

まずは会社内での個人の行動指針をざっくり作り、
「私はこうするべきだと思う」という提案を、意識して行なっていきたい。

HOWが大事

  • なんでも自分でやらなきゃいけないと思うのは大間違い。

  • 全部ゼロから作ろうと考えない。

  • プレイフルな課題設定(違う視点から自分事化して楽しむ)

これも、性格やこれまでの職場環境、職場の予算もあるかもしれない。
良くないと分かっているけれど、極力予算をかけないようについ何でも自分でやろうとしてしまいがち。
講義後、少しずつではあるが業務の切り出しを行い、社内でやる部分と外部の専門家に依頼する部分を振り分け始めている。
時間がかかってもいいので、自分で手を動かす仕事をなくし、頭を動かす方向にシフトしていきたい。

チーム活動

山崎先生から「ビジョンを考えることがすごく大事」というお話しがあり、
私たちのチームビジョンがまだ固まっていなかったこともあって、今月はチームビジョンを考えることに徹した。

7月26日

チームビジョンブラッシュアップの前に、まずはチームの土台づくりを行なった。
ミーティングの進め方や頻度を決めたほか、ニックネームを決め、チーム会中意識してニックネームで呼びあうことに。結果、心理的な距離が近づき、会話が活発になってきているように感じている。

(宿題)

  • 各自いろいろな会社のMVVを調べる

  • 個人ビジョンのブラッシュアップ

8月2日、9日、16日

  • MVVの考え方の共有

  • 調べた中からお気に入りのMVVを発表

  • 個人ビジョンスパーリング

ブラッシュアップした個人ビジョンを持ち寄り、改めて一人30分程度のスパーリングを行った。

まず、第3回の講義中、
「未来を思うことを楽しむ」「こんな未来になったら楽しい」
というビジョンを考えることが凄く大事というお話しがあった。

これまで、自分の未来が良くなることを漠然と信じて今を一生懸命に生きてきたので、この「未来を思う」という課題が私にとって難しかった。

いち個人としての「楽しい未来」を想像するのは時間がかかると思い、仕事に絡めて未来を考えてみたのだが、これもまた難しくアウトプットするのに丸一日ほどかかった。
大変だったが、やってみると、普段(表面的に)言っていることと、アウトプットで出てきたものの規模感が大きく異なったので(アウトプットで出てきたものの方が規模が大きかった)、驚いたと同時に、「自分自身がこんなことを考えているのか」と改めて気づくことができた良い機会となった。

(再スパーリングの結果)

  • アウトプットの曖昧な部分を言語化できた。

  • 研究したいテーマが見えてきた。

  • チームメンバーから客観的な意見・感想をもらえたことで、個人の将来について新たな方向性に気づけた。

今後も講義、課題、チーム会に取り組みながら個人ビジョンをブラッシュアップし続け、具体的な将来の方向性を定めていきたい。




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