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憧れの 星撮りカメラたち

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星たちよりも遠く
手の届かないところで輝く

憧れの
最新フラッグシップカメラ の数々

ネット越しのウィンドーショッピングで、最新デジカメの動向を愛でる日々(苦笑)をおくるなかで、気にしないではいられない、超重量級のカメラたちが、各社から出揃ってきました。

自分で買うことは無くても、また身近におすすめする人なんて見当たらなくても、、憧れのカメラについて、ちょっとだけ語ってみたくなったので、独り言として、つぶやいてみようと思います><

■Sonyソニー α7SⅢ(予想価格:約40万円)

ついに・・・ついにこのモデルが、発売となりますね。

焦らされながらも、絶対に期待を裏切らない、期待を下回らないはずだと、ハードルを上げまくられた末にでてきたものは、やっぱりすごかった。いや、まだよく分からないけど、たぶん、想像を超えた凄さなのだと思う><

ソニーのファンにとっては、長い道のりを経て、ついにここまで上り詰めた!っていう感がありますよね。


「Sシリーズの原点」について

もう6年以上前のことですが、初代のα7Sの衝撃は今でも忘れません。

未来からやってきた技術を見るかのごとく、こちらの動画を食い入るように見入ったのを覚えています。

このような衝撃を受けたのは、私だけではないはず。その証拠の1つとして、こんな熱い記事を見つけました。もう、共感と共鳴しかありません。

さて、そんなα7Sシリーズの最新版が、7月29日にアナウンスされたのです。

個人的には、α7Sシリーズが動画重視の方向で進化していることが、なんとも残念というかもどかしいというか。動画なら、ちゃんと「ビデオカメラ」なるものを使えばいいのに、って思うんですよね。
Sシリーズは、Supremeじゃなくて、あくまでもSensitivityの路線に特化して、突き進み続けてほしかった。

とはいいつつ、もしこういうカメラ買ったら、流れ星の撮影とか、夜景と星空のコンボとか、ムービーで映える場面の撮影が、楽しくなるんでしょうね。

・・・ま、要するに α7S Ⅲ、、欲しい、です。 
買わない(買えない)けど。

■CANONキヤノン EOS R5(実売約55万円)

いよいよCANONも、重量級の争いでキヤノンらしさを出してきました。

キヤノンのカメラは、もともとボディーの見た目があまり好みじゃなくて、自分用に選ぶことはありませんでした。

でも、EOS5D(mark2,3,4)など、超定番のハイエンド一眼レフを使う機会は、これまでもけっこう多くあり、そのたびに文句のつけようのない素晴らしい解像感や空気感、そして絶妙な色合いに、いちいち圧倒されてきました。(そう、キヤノン純正のEFレンズだって、一つ一つが当たり前に素晴らしいんです。)

R5の直接のライバルは、Sony α7RⅣになりますかね。
スペック戦争でも、Sonyとがっぷり四つとなり、いよいよこれから巨頭同士のガチンコバトルが始まります。

■Panasonicパナソニック DC-GH5S(実売約25万円)

こちらは1年以上前に発表された、パナソニックのフルサイズミラーレス一眼。たぶん、シェアはかなり限られるのだと思いますが、おそらくソニーやキヤノンにも負けない実力者だろうと見込んでます。

本体自体も、もちろん本気の実力が感じられるものですが、これにライカの最高峰レンズをつけたら、どうなることやら。

主要ブランドとくらべて、レビューも圧倒的に少ないんです。そのせいもあり、気になって仕方ありません。^^;

■ Nikonニコン Z50(実売10万円台前半)

ブランドの品格を大切にし、安易な価格競争とは距離を置くスタンスを貫いてきたニコンからは、意外なところで気になるカメラが昨年末に発売されました。

コンパクトで価格も比較的手頃な、本格APS-CのZ50。

油断していたところで、いきなり自分の好みにどストライクな剛速球が投げ込まれてきて、ちょっとした衝撃でした。

惜しむらくは、Zシリーズのラインアップがまだまだ貧弱で、このAPS-Cモデルからのステップアップを思い描きにくいこと。そしてそれ以上に、このZ50で使いたいレンズ群が、まだまだ充実していないこと。

ただ、それも含めて、販売戦略では不器用なままでも、愚直かつ誠実、そして着実に、自らが理想とするカメラづくりを続ける姿勢は、好感を持ちますね。

いや、でもこれも買いませんよ。だってSonyのAPS-Cで当面やっていくつもりですから。
ただし、もし誰かにプレゼントされたら、当然ながら大喜びで使います^^

■Nikonニコン Z5(予想価格:約20万円)

そして、もう1台ニコンのカメラを。

こちらもフラッグシップ機ではなく、廉価版と言えそうな価格帯のフルサイズミラーレス。今月下旬に発売される見込みの最新モデルです。

20万を切る価格ながら、中身はけっして手加減したものではなく、むしろベストバランスかつ、コストパフォーマンスも素晴らしいモデルのように思われます。

これなら、けっこう売れそうですよね。私は買いませんけど。
多くの人が、「最初のミラーレス機として、どうしてコレを出さなかった?!」ってニコンにツッコミを入れただろうと思います。

ニコンのミラーレス一眼参入から2年も経ってようやく出てきた、本気のフルサイズ普及機(ベーシックモデル)。しかもコロナ禍から抜け出ていない中での発売ともなってしまい、引き続き販売では苦戦しそうではありますが、世に出たらきっと評価されるモデルになるだろうと推測しています。

憧れるままに

カメラの売れ行きが、どんどん落ちてきていると言われている中で、まだまだ驚愕の進化を続ける各社のカメラ。

開発者の方たちの苦労に思いを馳せながら、、ネットや雑誌でのカメラ談義を、これからも楽しませていただきたいと、勝手に思っております😁





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