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【推し活】踊る君を見てる

前回の記事をまとめることで考えたり腐ったりと力を使い果たしたので
これは楽しいことをしなきゃだめだ!!!!!!!と思い
週末はこの2月に陥落した男の子(役者)の過去の仕事を延々見てました。

喋ってるときメチャクチャかわいいのにすごいバッキバキに踊るから
オタクはいつも「君は…何人いるの…すごいな…」ってなってしまうんですが

しゃべってるとき(モノトーンの方)

踊ってるとき(初手真ん中)

そしてオタクが独断で作った演技傾向マトリクス。

映像初手でアンダーアワーマスクスと県北高校を見てしまったので
本人とのギャップがエグ…になって「えっ この子 また増えた…」
ってなってました。すごい子だ…

メリバ講座は別の意味で「すごい子だ…」になってしまったけど。
あの人物設定もらってアウトプットが本人のかわいい濃縮版って、
いったい誰発信の役作りなのか気になって夜しか眠れないよ。

そして舞台系はほぼ見る機会が得られないので悲しいね。

15thからハンサムの虜になって数年。
ハンサム’21、ニュージーズと現地を重ねてきましたが
正直に申し上げます。当時は松岡広大くんが目当てでした。
’21については、なゆかなコンビを見守りたくて現地しました。
(あといつ降りるかわからないと思っていた渡邊圭祐氏。正解だった)

だから、見てるはずなんです。
前から一桁列で現地した’21でも、目の前に来たら見ていたはずなのに。
クラッチーが壇上にいないときはフィンチを見ていたはずなのに。
でも明確な記憶がなくて、それがすごく悔しいんです。
すごい、かわいい、そんな、ふんわりしたことしか覚えていないんです。

’22は取れなかったのでライビュと、2月のシネマツアーに行きました。
地元です。名古屋です。

そこでもう、「あ、この子、すごく好きだ…」になってしまったんですよ。

きっかけはたぶん、生で見た3回転+1のうつくしさだったのだと思います。
もしかしたら、保育士さんや先生みたいなかわいくて優しい話し方だったのかもしれません。
時々、年相応に崩れてしまう言葉遣いだったのかもしれません。
笑うと目が溶けてしまう笑顔だったのかもしれません。
衣装の股下に伸縮布を仕込んでもらい、全部足を上げられる仕様にしてもらったというエピソードや、
中学時代からのシューズを持ち込んで本気で取り組んだというお話だったかもしれません。

そしてこれは買ってあった雑誌を見直して気づいたことですが
「九九ができず時計も読めなかった」という、
次女と全く同じエピソードを持つことへの親近感もあったかもしれません。
(次女は小6の今でも九九の暗唱ができず、アナログ時計が読めません)
だから本人の核になる何かがあれば大丈夫なんだと、勝手に励まされてる気持ちもあります。
あの子には絵があるんだ、大丈夫なんだって思えます。
とはいえ、これはこちらの勝手な気持ちですが。

きっと、見せたいように自分を見せるのがとても上手で、
自分にできること・向いていることに自覚があって、
そして最高のパフォーマンスを追及して、妥協しない。
その姿勢が、とてもすてきだなと思ったんです。

全部が好き、なんて言うとすごく嘘くさいし、褒められるのが苦手な新原くんのことですからあまり的確ではないと思うんですが。

これからも、舞台で、カメラの前で、
誰かの人生を生き、そして踊る君を見ていたいと思います。

ラブレターみたいになってしまった。
お母様と年齢変わらない可能性すらあるのにな。ハハ。

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