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二重切開修正について

はじめに

はじめまして、ももも(@zzz_momomo)としてひっそりツイッターに生息していた人間です。
韓国語を話せない人間が、一念発起して韓国で行った二重の幅狭修正から半年ほどが経過しましたので、一区切りとしてnoteにまとめることにしました。
なお、経過は年単位で追いたいので、順次更新していく予定です。

手術内容としては、幅広平行のいわゆるハム目から、インアウト気味の幅狭二重に修正していただいたものになります。
なお、私が選択した術式は組織移動によるものであり、皮膚切除・吊り上げ・脂肪移植のいずれでもありません。

二年間のうちに受けた全てのカウンセリングとその病院、今回執刀していただいた病院および執刀医、これまでの経過写真など、あまり広く人の目に触れるのは憚られる部分に関しては、恐縮ですが有料とさせていただいております。
ただ、これは冷やかしや身バレなど考えうるさまざまなリスクを可能な限り遠ざけたいだけで、自身と同じような境遇で苦しまれている方から収益を得たいということではありませんので、以下の項目を満たされている方に関しましてはツイッターにDMをいただけますと幸いです。
ツイートの内容などを拝見させていただいたき、勝手ながら同じような境遇の方だと判断させていただいた場合、ご購入いただかなくても執刀医をそのままお伝えいたします(但しそのままお決めにはならず、参考程度になさってください)。
大分上から目線の発言となってしまい申し訳ありませんが、どういった形式を取るべきか悩んでの措置となります……ご理解いただけますと幸いです。

▼項目一覧
・二重の修正手術を考えている(初回手術ではない)
・前回が埋没ではなく切開である
・幅を狭くするための手術である
・皮膚や組織が前回までに取られすぎて足りず、選択できる術式に限りがある(例:カウンセリングで皮膚切除を提案されない)
・渡韓も考慮のうちにある

韓国での修正ということでそこまでご相談は来ないだろうと踏んでいるのですが、もし対応しきれない量のご相談をいただいた場合など、何か問題が発生した場合はDMを閉じさせていただくかもしれません……もしそうなってしまったら、申し訳ありません。
また負担の大きさやリスクを鑑み、詳細なご質問や写真が欲しい等のご要望にはお答えできないことを予めご承知おきください。

また、私ひとりの情報を鵜呑みにせず、ご自身でよくよく考えられた上で執刀医をお決めになられてください。
もちろん今回お願いした執刀医は腕も良いのでしょうが、手術で何が起きるかは分かりませんし、今は良くても今後どうなるかは更に分からないので、現時点良い経過を辿っているのは運が良かった部分も大いにあると考えています。
全ての整形はある意味賭けだと思っていますので、どうしてもという理由がなければ、修正しないという道を選ぶのも当たり前に良いことで、素晴らしい決断の一つだと思います。

一人一人お悩みは違うので、このnoteひとつではそこまで有益な情報にはならないと思います。
加えて本当にお困りの方には上述したようにご購入いただかなくても執刀医はお伝えいたしますので、ご購入いただくかどうかはよくお考えください。
私自身、手術やカウンセリング、noteの購入などでかなりのお金を費やしたので……金銭的な負担のしんどさは理解しているつもりです。

前置きが長くなり失礼いたしました。
次項より、記事本文となります。
内容につきましては、保存・再掲載などはお控えください。


修正に踏み切るに至った経緯

考えなしの初回切開

本当に初回は何も考えておらず、ただ二重になりたいという勢いだけでカウンセリング後即日契約し、結果的に自身の意思の弱さもあって失敗したと感じる仕上がりになってしまいずっと後悔していました。
ちゃんと本人に似合うデザインを勧めてほしい、組織は取ったら修正しづらい、幅広から幅狭にするのは難易度が高い、ということをきちんと事前に教えてほしかったですが、とはいえ派手さが好きそうな医師にそのままお願いしてしまったのも、リスクを流して手術を決めてしまったのも私です。
強い機能障害があるわけでもなかったので執刀医を責めることもできず、ただ自分を責め続ける日々でした。

修正を考えてからの二年間

それでも当時はメイクをすればごまかせるくらいで、かわいいと言われることも増えたのでそのままでいられたのですが、年齢を重ねるにつれて濃いメイクを続けることに難しさを感じ始めました。
そこからツイッターアカウントを作り、情報交換を重ね、noteをいくつも購入し、カウンセリングに駆け回り、二年間も悩みました。

その間「なんで悩んでるのか分からない」「やるなら早く」「整形整形ってそればっかりでうんざりする」「次やったとしてももう失敗したとか言い出すな」という家族の圧もあり、味方のいない中でつらくて明け方まで泣いていた日もあります。
それでも最終的にはやはりこのままでは嫌だったので、様々な病院を巡った末にリスクを承知で韓国での修正を決断し、現在の状況は良好に推移しています。
失敗したと家族に言うことは許されなかったので、現状成功したと言える経過で心から安堵しています。

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