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2021.9 新譜の感想

今回は毎月恒例の新譜の感想。
もう9月が終わるみたいですね、今年も残り3ヶ月ということで毎月毎月今年終わるの早いなあとか思ってます。一応先月のnoteも確認してみましたけど、やっぱり早いなあって言ってました。毎月思ってるみたいです。

というわけで9月の新譜いってみましょう。

※★☆☆☆☆〜★★★★★の5段階評価

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・yama - the meaning of life

★★★☆☆

米津玄師を初め(だよね?)とするインターネット発のアーティスト群って言っていいんでしょうか、そこらへんの立ち位置なyamaのデビューアルバム。まあ僕は例によって、今まで知らなかったんですけど聴いてみました。ここらへんのボーカロイドとシンセポップ?シティポップ?辺りのクロス具合は最近かなり強いですね。まあ正直このアルバムに関しては、個人的には他と差別化出来てるかなあ…とかちょっと思うんですけど、それは僕の好きなUKロックとかポップパンクもたまに似たようなのが羅列してたりするのであまり人のこと言えないですね。アルバム自体は色んな要素が詰まってて面白いんですけど、上記の理由でうーんっと言った感じ。個人的な感想ですけどね。


・Manic Street Preachers - The Ultra Vivid Lament

★★★★★

ウェールズ出身の3人組バンド、Manic Street Preachersの14枚目のアルバム。来年で1stアルバムから30年も経つUKバンドの重鎮ですね、最初は4人組でしたけど、3rdアルバムを出した後に精神的に不安定だったギターのリッチー・エドワーズが失踪して(現在も行方不明)、なんとか活動しながら今に至るどころかバンドとしての人気はうなぎのぼりで今はイギリスの代表的なバンド…って感じですけど話が長くなるので飛ばします。
まあそんな今回の新譜、かなり好きです。ポップなロックだけど根底に綺麗なメロディーが流れてて支えてるみたいな。メロディアスですねー…素晴らしい。


・Imagine Dragons - Mercury - Act 1

★★★★☆

ラスベガス出身のロックバンド、Imagine Dragonsの5枚目のアルバム。相変わらず安定してますね、このバンドってなんかやたらスケールが大きい曲が多い気がします。ボーカルのダン・レイノルズの声も掠れたような声も大きいですね。
アメリカのロックってイギリスの今の盛り上がりに比べると大分下の下というか、イギリスとは違う流れを行きすぎてImagine Dragonsみたいな商業的に特化したようなバンド(Panic! At the Discoとか)しか聴かれないので中々複雑ですが…新譜はそれとは別に聴いてみました。最近はGalaxyのCMでBelieverが使われてるので聴いたことがある人も多いかもしれませんね。


・The Lathums - How Beautiful Life Can Be

★★★★★

今月聴けて1番良かったと思うもの。マンチェスター郊外ウィガン出身の4人組バンドのデビューアルバム。いやーいいですね、The UKロックのインディーバンドって感じで。La'sとかその辺かなあ?出身的にはThe Verveと同じですけど。
全編通してアコースティックな雰囲気ですけど、#7の「I See You Ghost」とかまんまスカなノリで80年代くらいのニューウェイヴも感じます。正にこれから、って感じの新人バンドみたいなので今のうちにチェックしておくのが良さそう。


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そんな感じですかね。
今月もそんなに多くはなかったですね。LANYとかDrakeとかIron MaidenとかThe StranglersとかLil Naz Xとかとか、有名どころでも色々ありましたけど僕の視聴範囲じゃなかったので除外してます。James Blakeは10月に延期してましたね。来月はColdplayの新譜が楽しみです。

おわり。

先月はこちら。

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