世の中、自分一人ではない。
あなたも一人ではない。
周りには人がいる。
そして、仕事にもプライベートにもあなたは一人になる事はない。
ただ、限りなく一人になる事はできる。
あなたが望めば可能である。
でも、忘れてはいけない。
あなたの周りにたくさんの人がいることを。

世の中には沢山の人がいる。
良い人、悪い人。
空気の読める人、読めない人。
プライドの高い人。
自分勝手な人。
様々である。
そして、そのような人がいて世の中は普通である。
それに対して、生きづらいと感じるのも至極真っ当である。

生きづらい事を、人間関係がうまくいかない事を諦めてはいけない。
変える事は可能である。
しかし、うまくいかなくなることも当然にある。
あなたは変えたいと思っても「うまくいかなかったら」と怖くて動けないものでしょう。

人間関係の本質をあなたは知っていますか？
良好な関係をお互いに持つもの。
お互いに良好と思っていなければ意味がない。
だからこそ、悪いものは切り捨てても良い。
ただし、悪くても変われば良好な関係を気付けるのも事実。

人は変わる事は簡単にできない。
でも、あなたは簡単に変わることができる。
あなたが変われば世界は変わり、人間関係も変わる。
それで、良い関係になれなかったら？
また、変われば良いではないか。
変わることが悪いとは私は思わない。
変わることが悪いと思うことが良くない。

変わる事を当然とした時、あなたは気づいたら、周りには良い人間関係ができている。
これは人としての行動の本質であり、真理である。
変わる事は、独立する事も、起業する事も、外国に行くのも、全て含む。
そして、自分で変わらなければ、世界は何も変わらない。

あなたが見ている世界は、あなたという視点のフィルター越しなのである。
だからこそ、あなたが変わらなければ、見えている世界は変わる事はない。
そして、行動しなければ実現はしない。
世界が変わる事をあなたが望むのなら、まずあなた自身を変えていかなければならない。

人に対して"変われ"と思う限り、あなたには成長も進化もない。
なぜなら、挑戦と言った行動をしなくなるからである。
自分の弱さを認めず、人に対しての不満を優先する。
それは、一言で言えば逃げである。
戦略的撤退ではなく、人としての逃亡である。

あなたは人として逃亡をしてはいけない。
自分の弱さを認め、弱くても戦う意思を持って欲しい。