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コロンブスの卵 盲点と本質

『コロンブスの卵』聞いたことは誰でもあるだろう。意味は調べると、一見誰でも思いつきそうなことでも、それを最初に考えたり行ったりすることは至難である。また、人の気づかないこと。盲点。

なぜ、それがコロンブスの卵であるのか?
コロンブスはアメリカ大陸を発見した人である。その発見に対して、「発見は誰でもできる」と批判されていました。その人々に対して、コロンブスは卵を立てることを試みさせた。卵は丸いためコロコロと転がり立たせることは誰にもできなかった。そこでコロンブスは、卵の尻を叩いてへこませて立たせてみせたという逸話である。

私が思ったことは、人間は物事において常識に捉われている。そのために新たな発見ができずにいる。この発見は自分にとっての発見である。仕事やプライベート。趣味や生きがいなど。これらの発見である。常識に捉われているから、新しいものが見つからず我慢して生きていく。そんな人生にしている。そう思ったのである。

人間が生きる上では常識は必要である。でも、新しいことを始めるのに、挑戦することに、行動するのに、常識はいらない。もう捨てることで得ることが出来る。
当然を当然と思ってはいけない。世界は広い。そのため沢山の常識が存在する。新しい常識を得るには、持っている常識を一度捨てなければ得ることは簡単ではない。

これから常識を捨てることについて語っていく。

個人で活躍している

今の世界では社会に族せずに個人で行動して活躍をされている方々が沢山いる。代表的なものがYouTubeである。今では小学生がなりたい職業ランキングになるほど。そんなYouTuberはネットというプラットホームで個人で行動している。内容は様々。エンタメ系や日常系、ゲームや漫画などの娯楽系、ビジネス系などなどと様々存在している。稼いでいる額は人によって違う。億稼いでいる人もいれば全然稼いでいない人もいる。それでも、個人でネットがあれば投稿して稼げる。そんな時代である。

さて、個人で活躍する時代である。今までは社会に族していて会社にいることが当然であった。でも、ネットの発展により会社にいなくても活躍できるのである。会社という当然が、個人でも活躍できるに変わったのである。そして、その変化はの途中では、頑張っている人たちは「会社に居ないで何をやっているんだ」と言われてた頃はあったはず。でも、会社に居ることが正解ではないと行動し続けた結果がこれである。

ネットが発展する。その未来を予測して行動したのがYouTuberである。(趣味から初めていった人がほとんどではある)ネットが会社に居続けることが常識ではなくなった。個人で活躍できるからこそ。

そうやって、会社という当然が、個人でも活躍できるに変わったのである。

自分の経験

当然だと思っていた行為があった。仕事でこれを行うならば、ここまではやってもらわないと効率が悪いと。自分や自分に親しい先輩ではこれが当然であった。周りに説明するときはここまでやるようにと説明した。でも、それは意味のないものに変わった。
結論から言うと、上司がそういう考えを持たなかった。そのため、上司の命令では途中で終わってしまった。周りの人は困惑した。「こう教わったから」そう言うのである。当然説明したからである。先輩が代わりに説明した結果は聞いてもらえなかった。

二人であの上司は仕事ができないと話していた。

でも、ある時に思った。なんで聞いてもらえなっかたのか?気になった。先輩に聞くと、ここまでやった方が効率が良いと説明しても、「それだと危ないだろう。失敗したらどうする?」と言われた。そして聞いてくれなかったと。私は聞いた「危ないってなんですか?」先輩ははっきり言った。「知らない」と。私はおいおいと思った。わからずして終えたのかよと。私は上司に話をしてきた。

結論はうまく言った。この作業はここまでやろう。そうい言う話になった。私がしたのは説明と理解。そして、その上での提案。それだけ。それで上手くいった。でも、そこで気づいたことは、上司は無能でもない。頭が固く。失敗に対して厳しいだけだった。だから、こっちの方が効率が良く安定します。失敗こ危惧するならリスト化をしましょうなど提案したら上手くいった。

説明するときにはその説明される人間の考えを知らないとできないことがある。その経験から思った。挑戦するときに、挑戦する内容の常識を知っているのか?そのそのその分野が興味ないと言っていても、単に知らないだけなのか?と。疑問に思った。そこから色々と調べれば調べる程気づく。常識は一つではないこと。そして、噛み合わないものもあれば、優先順位が違うものがあること。

そして、わかった。新しいことを始めるなら、一度常識でもなんでも自分の当然を一回捨ててからが良いということを。

まとめ

誰でも新しいことを始めたい。そう思っても行動できない人は沢山いる。その原因は常識に囚われているから。噛み合わないのに。優先順位が違うのに。その常識を持っていたら上手くいかないのも当然である。行動に対して違和感があってもおかしくない。だからこそ、常識を捨てよう。新しいことを始めてから新しく常識を組み立てていこう。

そして、それが物事の本質である。

物事の本質は基礎よりももっと基礎的なもの。常識や理解、考え、見方になる。
その本質が間違っていたら何をやっても上手くいくことはない。家を建てるのに土台という基礎は大事である。でも、方向性。どんな家を建てるか決めずに行動すると、途中で材料がない。土台が足りない。長さが違う。組み立てが違う。などなどと色々起きる。
「家を建てるんだから、どんな家かわかるだろう」と聞く人がいるかもしれないが、なら聞くが。新しいことを始める前にイメージができているのか?家がどんな範囲かどんな高さか。それをわかっていない段階で始めても後で後悔するばかり。

だからこその常識を捨てる。この常識があるとイメージが違ったりする。先生をやっていた人が急に家を建てることになってイメージしても。あれがない。これがない。この長さではできない。そんなことが起きるのである。まず、家を建てる上での常識を知ってから、イメージと変え合わせるのが成功になる。

常識を捨てても、新しい常識が組み上がってから合わせれば良い。それが個性になる。

結論

人間は盲点する。これが常識で当然だと思い込む。正解は沢山ある。方法も沢山ある。その内の一つしか見ないようなもの。

常識を捨てて学べば、ダイエットや英語を覚えることも容易になる。


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