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『完璧な準備』よりも『最初の行動』、プロトタイプからわかる『準備よりも行動』

あなたは『行動』をするとき、「これで完璧だっ!」と思えるまで準備をしていませんか?
そして、経験していませんか?
行動せずに準備で終えてしまったこと。
いつまでも準備をしていることに。

あなた自身気づいているはずだ。
『行動』した方が良いことを。
でも、『失敗』をするんじゃないかなと不安に思っている。
そんな気持ちから『完璧』を求めてしまっている。
そして、『完全な成功』のみを追いかけている。

人生では沢山の行動や挑戦にあふれている。
自分を大きくするため、
会社を大きくするため、
自分を変えるため、
さまざまな目的で行動や挑戦を行なっていく。
人生には行動や挑戦はなければならないものである。

プロトタイプ』という言葉を知っていますか?
デモンストレーションや検証を意味しています。
(デモンストレーションは事実であることの証明です)
それと、仮の設計、仮の組み合わせ、仮の構築と言った意味もあります。

『行動』をするなら、まず仮で進めてから、次に準備をしていくもの。
そうすることで結果に結びついてきます。

人生は長い道のりです。
歩いていては到底終わることがない。
走ることが一番です。
しかし、わからないところは必ず出てきます。
そんな時は『走りながらに調べる』ことです。

行動という走ることを調べながらに
やっていきましょう。

体を動かしながらだから"アイディア"がわく

プロトタイプと同じような意味に『プロトタイピング』という言葉があります。
経験ありませんか?
手を動かしていたら、急に問題が解けたり。
整理する順番を思いついたり。
仕事の課題点がわかったり。
さまざまなことがあります。

プロトタイピングはキーボードで文字を入力している時に、『アイディア』や『まとめ』を思いつくこと。
それまでは違う考えであったにも関わらず、良い考えが『作業しているとき』に思いつくこと。

アイディアを出すということは仕事によって大事な存在です。
しかし、その物事を知っているか?いないか?ではアイディアがでる比率は大きく違います。
その物事を知るための『プロトタイプ』です。

はじめての作業をこれから行うときに、『完璧な準備』はできるものなのか?
決して不可能ではないのは事実。
しかし、基本的に不可能である。

アイディアも同じである。
知っているからこそ、驚きが隠せないような『アイディア』を出すことができるのです。
何も知らないからこそ、大した『アイディア』が出てこないのです。

今の時代では、世間に驚かれるような『アイディア』を望んでいる現状です。
その時に、物事を知らずして出すような『アイディア』では、驚かれることは基本的にないでしょう。

走りながらに調べるとは、そのこと。
ルートを決める場合。
走る前だと地図を見たりします。
それで確かではあります。
しかし、走りながらだと、「こっちの方が良いものが見れそう」という判断で決めることが
できるのです。
その結果がのちの『大きな結果』となって
帰ってくるもの。

何もわからないからこそ、走り出そう。
1つの世界だけを見続けても、変わることは一向にありません。
走り出し、沢山の世界を見て、その中でこそ『考え』がでるもの。


私も記事を書き出す時も

私はnoteに記事を投稿しています。
『行動』や『挑戦』をテーマにしたものから、私自身が感じたものまでさまざまです。
最近で70日連続投稿をしているほどです。
70日は二ヶ月半ないほどです。
それだけ続けています。

その記事を書き上げる時も、書きながらにアイディアが出ています。
途中途中で修正を繰り返したり、急にまとめ上げたりなどしています。

最初は1つの言葉から『とりあえず』書いています。
関係する言葉。
自分の言いたいこと。
相手の思っていること。
それらを書いていき、繋げて文章にして記事にしたのが、noteに載っている記事になります。

まだまだ70日ほどしか続けていなく、最高の記事もまだ書き上げていない私でもわかります。
続けているからこそ、書き出しているからこそ、『アイディア』と言った考えは出てくるもの。
何も行動していないときにはでることのないものを、行動しているときには溢れるばかりに出てくるのです。
そして、『アイディア』がでるからこそ、70も続いた。
これからも私は続けていくと。

走りながらに調べる。
このルートで行けば、いい景色が観れるかも
しれないと思うかもしれません。
その結果『違う景色を見たい』と思い、"また"
走ることにつながります。

走りながらに調べる。
それと、走ることを続ける。

続けるキッカケは調べた先にあります。


行動、挑戦において

新しい分野に行動や挑戦するとき、何をすれば良いのかわからないもの。
とりあえず行動を起こして、知った上でさらに行動や挑戦をする。
失敗を恐れて何も行動しなければ、一向に知ることはない。
続けることも考えることも何もない。

最初に"少し"でも知ることでわかるものは出てくる。
その"少し"わかったもので準備を始めれば良い。
何も知らないからこそ、『完璧な準備は終わることがない。
しかし、知っているからこそ、"ここまで"の判断ができて準備がスムーズに進む。

行動に必要な準備は、『行動した人』にしかわからないもの。
だからこそ、最初はとりあえず行動して必要なものを見つけよう。
失敗をしたとしても、対策対応を立てれば良い。
知らない段階で対策や対応を立てようと思ってもキリがない。

走るときの準備はどのくらいするのか?
シューズや服装、帽子、サングラス、水分や塩分を取るためのものなどなどしようと思えばいくらでも足らない。
しかし、走ったからこそ『このぐらいなら』という判断ができる。

必要なものは走った後にわかるもの。


まとめ

『完璧な準備』を求めて行動できないで終わる。
それは、誰しもが経験していることでもある。
でも、一旦『とりあえず』の行動が身についたとき、走りながらに調べる習慣がついていく。

人生では『いきなり』というものが存在する。
良い機会であったり、ステキなものであったりする。
その時に準備をしていては、機会を逃してしまうかもしれない。

人生に良い機会はたくさんある。
しかし、同じ機会は簡単には来ないもの。
その機会で得られることができるのは行動力のある『とりあえず』である。

とりあえずで行動をしてから内容を確認して、それに合わせて準備を進めていく。
『完璧な準備』は知っているからこそできるもの。
『完璧な準備』をするのは人柄によるもの。
だから「それをするな」とは言いません。
しかし、『完璧な準備』より『最初の行動』の方がオススメだとは言わせてもらいます。

今の時代では『行動力』というものがあれば、誰でも輝けるチャンスを手にすることができます。

あなたの人生はあなたのもの。
輝かすにはあなた自身の行動が大切です。

止まらずに走りましょう。


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