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僕が尊敬している経営者のお話


【母の日になると思い出す人】


こんにちは。

豊島(とよとよ)です。


今日は母の日ですね。

日頃の感謝を込めて今日はカーネーションを買って帰ろうと思います。


しかしながら今日のnoteは母に関する話題ではなく、

僕の尊敬している経営者について書こうと思います。


それはなぜか? 僕が母の日になると真っ先に思い出すのがその経営者の方であるからです。

そして毎年、母の日には家族に対して感謝の気持ちを示そう。

と心に決めるきっかけを与えてくださる方でもあります。


【僕が尊敬している経営者について】


僕が尊敬している経営者は誰かと言いますと、

新聞奨学生時代にお世話になった新聞店の所長です。 ※1


※1 新聞奨学生とは
大学の学費を新聞店が片持ちする代わりに住み込みで新聞配達の仕事を行い、昼間は学校に行くという勤労学生制度です。学費の他に給与も受け取る事ができ、勤労学生は親からの資金援助なく自立する事ができます。


よく憧れの経営者は? 

好きな経営者は?

と聞かれる事があるのですが、僕が毎度必ず答えるのはその新聞店の所長です。


だいたいの人はスティーブ・ジョブズであるとか松下幸之助など世間で名の知れた方の名前を出す事が多いです。

そういった中で私がその所長の名前を出すとポカーンとされます。

でも私は一貫してその方です。


【好きと尊敬のちがい】


なぜ他の方と違うのか?というと僕の中で好きと尊敬の明確なちがいがあるためです。


辞書で双方の意味を調べると


好き…心がひかれること。気に入ること。また、そのさま。

尊敬…他人の人格や行為を高いものと認め、頭を下げるような、また、ついて行きたいような気持になること。うやまうこと。


と出てきます。


どうして僕が有名な経営者を尊敬している方として挙げないかと言いますと、直接的にお世話になっていないから。

になるんですね。


確かに私はAppleのMac、iPhone、iPad、などを利用していますが特段スティーブ・ジョブズを尊敬はしていません。

でも彼の哲学や姿勢、Appleの商品は 好き です。


でも彼と直接お仕事や生活を共にしたり、プライベートなお話をした事がないので本当に心から尊敬できるのか?

と言われると  だと思うのです。


反対に新聞店の所長からは4年間、いやその後もずっとお世話になったので僕はもう頭があがらないんですね。

そして経営者としての姿勢、人間性共に本当に真似をしたい。と思えることが数多くありました。


ですから僕はこの方をもうめちゃくちゃ尊敬している訳なのです。


ちなみに僕が好きな経営者の方は 連続起業家の家入一真さんです。

下記の記事の中でビジネスをする上で大切な姿勢について仰っていますが、

こういった考え方、姿勢は本当に大好きです。

でもまだ一緒にお仕事はした事がないのでわからない。状態です。

僕はいつも社員に対して「誰かの顔を思い浮かべて手紙を書くようにビジネスをやりなさい」と言っているのですが、目の前の人ひとりを喜ばせるぐらいでいいと思うんです。

(2019年05月11日 13時32分 HUFFPOST これからの経済「「夢を諦めてはいけない」 山手線のCAMPFIRE広告に賛否。 代表の家入一真さんが明かす真意とは?」より引用)


【なぜ尊敬しているのか?】


ではなぜ僕が新聞店の所長を尊敬しているのか?

について書いていこうと思います。(相変わらず自己満足なnoteですね。)


私がその方を尊敬している理由は5つあります。


①困った人を助けるという姿勢
②仕事に対する考え方
③パートナーに対する考え方
④人を信じる姿勢
⑤大切なものを大切な時に大切にできる力がある事


①困った人を助けるという姿勢


1つ目はこれです。

新聞奨学生は大学が決まると、大学から近いお店に入店する。というシステムになっています。

しかし当初、所長が経営していたお店はその年はもう学生は雇用しない。受け入れない。

と決めていたんだそうです。

それでも僕を受け入れてくれたのは、新聞奨学生制度を受けるにあたり新聞社と面接した際の面接官が、その所長だったからでした。


僕の事が印象に残り気にかけてくださり、無理を押し切って僕を雇用してくれたのでした。

そして、その事実は僕が入社してから1年後に店長からこっそり教えてもらったのでした。


本人が見えないところで頭を下げ、支えてくださる方がいることのありがたさを身に染みて感じる経験となりました。


そして所長は、私以外の社員の方々にも同じようにサポートできることは率先して助けていました。


また、私のお店は夏になると縁日を開催していました。

もちろん経費はすべて所長の自腹です。

お店の商品を買ってもらおう。などの考えはなく


「縁日に来てくれる子どもや親御さんたちに喜んで欲しい。」

と話していました。

勤めていたお店は都心にあったので、子どもが遊ぶところが少ない。

往々にして親御さんも大変な思いをしている。

そんな方々に対して喜んでくれる場所を提供したい。


そんな優しい気持ちで行動している所長が私は大好きでした。


②仕事に対する考え方


当然、所長は経営者ですので仕事に対する考え方でも本当に勉強になる事が多かったです。


最も印象に残っている言葉がありまして それは


「好きなことやっていいから、ちゃんとやる事はやれよ。」


この言葉を4年間で幾度となく聞きました。

そしていつも肩にポンッと手を掛けて言ってくれるのですが、その時だけ妙にずっしりと重かったのが印象的でした。


実は所長は昔はなかなかの不良だったのだとか。

いたずらに今の時代だとまずいだろうという喧嘩まで

色々なエピソードを聞かせてくれました笑


でも不良の頃や社会人として仕事を始めた時、所長に一貫していたのは

「筋を通す」

という姿勢でした。


どれだけやんちゃでも、子どものようにはしゃいでいても、たくさんお酒は飲んでも、

〆るところはちゃんと〆る。

怒るときは本当に怒ります。


不良でも経営者でも、筋を通すことの大切さを背中で見せてくれる人でした。


そして「母の日にちゃんとお礼しろよ」

と言われたのが僕が欠かさず母に感謝を伝えるきっかけになりました。


今私も色々と生活する中で、これが一番難しいです。

でも所長は必ず筋は通す姿勢を見て、改めてすごい方であると感じています。



③パートナーに対する考え方


これが所長から学んだ最も大きなことかもしれません。


所長の奥さんは、所長が駆け出しの社会人の時からお付き合いしていた方で、

当時は本当に奥様に頼っていたというエピソードを夫婦から聞いていました。

例えばお金がなくなり奥様の自宅に住み込んだり

奥様から何度もお金を借りてギャンブルをしたいたりと

今の所長とは正反対のいわゆる「だめんず」だったそうなのです笑


でもその話をしている時の2人がどこか幸せそうで僕はそのエピソードを毎回聞くのが楽しみでした。


しかしそんな中で、所長がいつも奥様がいない席で真面目に話してくれる事がありました。

それは 「パートナーの選び方」 でした。


当時僕は彼女が出来たばかりで色々と浮かれていたのですが、そんなある日に所長がお酒の席で真剣な顔でこう仰ったんです。


「いいかあ〜覚えとけよ〜。お前も将来結婚するだろうから言っとくけど」


「パートナーはな、自分がどん底にいたり絶望してる時に側にいてくれる人を選べ。」

「あと自分には足りないモノを持ってる人だ。まあ勾玉みたいな関係だな。2人で1つだ。」


「そしたらあとはその人を絶対幸せにしろ。これは絶対。男は最初は迷惑かけちゃうからな、今すぐじゃなくていいけど将来は迷惑かけるなよ。泣かせない。」



当時はそのお話を聞いてふ〜んとしか感じていませんでしたが、

最近その意味がわかってきたような気がします。


そして最初に書いたように所長は昔、奥様に頼りっぱなしでしたが、

今は本当に奥様を大切にされています。


旅行に行ったり、何でもない日にプレゼントしたり。

ちゃんと2人で買い物に行ったり。


奥様の前では「暇だから付き合ってるだけだわ!」


 とか言っていますがわかりやすく照れてる所長の姿をみてこういう大人になろう。

と心に決めたのを覚えています。

有言実行している所長を素直に尊敬しています。


【結婚式についての考え方】


パートナーの選び方に付随していつも話して頂いていた事がもう1個ありました。


それは「結婚式について」でした。


昔、僕が当時の彼女と結婚式はしない。その費用は家のローンに当てた方が賢い。みたいな発言をした時に

所長からめっちゃ怒られたのを思い出します。


「ばかやろー! おめえ結婚式はなあ、自分のためにあげるモノじゃないんだよ!」

「結婚式は奥さんの親御さんのために挙げるモノなんだよ!」

「大事に育ててくれた奥さんを幸せにします。だからその証拠にこんなに立派な結婚式を開きます。本気です。と伝えるためなの。相手の親御さんを安心させるためなの。」

「あと女性にとって結婚式は一緒の憧れだ。マジでちゃんとしろ。だからそのために稼げよ。それが旦那の仕事だ」


と言われてジーンときたのを覚えています。


結婚式に限らず、誰かのために という姿勢をもつきっかけになったのもこの言葉からでした。


あと所長はいつも

「お前結婚式する時絶対呼べよ!」

と言って頂いていたので、ちゃんと約束を守れるようにしたいと思います。

(まずは相手探しからですが…)


④人を信じる姿勢



所長はどんな時も信じてくれる方でした。

これは簡単そうでそうではないと、最近つくずく感じます。


他のnoteにも書いた通り、私がお金に困り始めて借金をしたのも所長でした。

「お前のこと信じてるからな。あと親困らせるなよ。」


本当にこの言葉のみで後から言われることはありませんでした。


社員や仲間、家族を信じることの大切さを教えてくれました。


⑤大切なものを大切な時に大切にできる力がある事


最後になりますが


自分が大切にしたいものを大切にしたいときに大切にできる力があること。


この力は本当に難しいとは思うのですが、所長はしっかりと経営者として兼ね備えています。


そしてそれは①〜④まで書いた姿勢や思考の積み重ねでもあると考えています。



どんな経営者になりたいですか?尊敬していますか?


僕がこう聞かれたらこれからも迷わず「所長」と言うでしょう。


いつの日か所長のような人になれる日が来るのでしょうか?


最後まで読んで頂きましてどうもありがとうございました!

みなさん良い母の日を^ ^


追伸

みなさんからのスキが400を超えました!(嬉しい!)

これからもよろしくお願いします^ ^


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(^ ^)♪
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豊島穂波

僕の頭の中

コメント1件

いい人に出会えましたね。私が長い人生で気づいたのは、困った時は人に頼る、ということ。困った時、相談できる人、頼れる人が、仲間にいることはとても大切なこと。もちろん、逆に頼られたら、助ける。人は、他人に頼ることを避けがちですが、頼られることはうれしいことでもある。身近に尊敬できる人、頼れる人がいるって、すごいことだと思う(スーさんの叔父より)。
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