最近、お家で家事をしながら、Netflixで配信しているアニメを見ている。

あまり集中せず、手を動かしながらも楽しめそうなものを選んで、ばばば～っと見て楽しむ感じ。

最近見た作品は、『甘々と稲妻』と「月刊少女野崎くん』

はい、これ両方ともメインキャストに中村悠一さんがいらっしゃるのである。

声優さんありきで作品を選んだわけではないので、本当に偶然のこと。まあ、つまりは中村さんが売れっ子でご活躍されている証拠なのだろうと思う。

なのだが。

中村悠一さんというと、私の中ではとにかく『おそ松さん』のカラ松の印象が強すぎるのである。

はい、『おそ松さん』大好きです。そして、私、カラ松ガールズです。

『おそ松さん』のアニメを見ているときは、やたらとキザで暑苦しくかっこつけてうすら寒いセリフばかり吐くカラ松に「ああ、痛い」「寒い」と終始バカにしてたんだけど、終わってみれば、印象に残っているのはカラ松。
キザで寒々しい彼の中に見えるブラザーたちへのはかりしれない愛情がすごく好きだった。

そして、アニメ第二期やるって聞いたとき、まず思ったのは「今度はみんなもう少しカラ松に優しくしてあげて」ということで、そのとき自分がカラ松ガールズだと自覚した。

というわけで、カラ松が好きでカラ松のインパクトが強すぎるので、中村悠一さんの声を聞くと、どうしてもカラ松が浮かんでしまう。

てか、なんだったら、声を聞くたび「なーにカラ松のくせに、気取って話してんのよ」と、ちょっとバカにもしてる（すいません…）

好きではあるけれど、同時に暑苦しくて寒くて痛いとバカにしてもいるカラ松が、こうも立て続けに観るアニメでちらつくのに、ちょっと困ってもいるのである。

そして、今日、新たに見始めた『フルーツバスケット』。ここでも紫呉の役で中村悠一さんが出ていた。もう、カラ松の呪いにでもとりつかれてるのかと思ってしまった。いや、つまりは中村さんがご活躍ってことだけなんでしょうけど。

というわけで、「今日もカラ松が…」と多少イラっとしながら家事をする日々が続いております。

Netflixでは「聖闘士星矢 Knights of the Zodiac」も、怖いもの見たさ含め一応見ています。

どうしよう、続きの配信で黄金聖闘士の一人とかでカラ松が出てきたら。