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病気になって気が付いた「どれだけ私抱え込んでんだよ」

先月末、たちの悪い風邪をひいて10日近く寝込んだ。

基本的には、休んで臥せっていたのだが、まったく仕事しない…というわけにはやはりいかなくて、仕事をしたり、仕事をキャンセルしたり、仕事を他の人に代わっていただいたり、約束事をキャンセルしてそれに付随するフォローをしたり…と、ちょこちょこあちこちにメールやらなんやらしていた。

そのときに、「私、どんだけ抱えてんだよ」と我ながらあきれてしまった。

仕事は大好きだし、人間何かしてたほうが腐らないと思ってるし、スケジュール帳を埋めるのも大好き。

だから気が付いたら常にいろいろ抱えて、なんもなくてフリー!っていう時期はだいぶ長い間過ごしてなかった。

だから、私の気づかないところで、身体が悲鳴を上げていたんだと思う。

今回、病気になってつらかったけど、それでようやく休むことができた。

ただ、病気にならないとやすめないっていうのは、決してよくないと思う。

今、体調戻って仕事も再開し始めたけど、詰め込みすぎないように少し慎重になってます。

身体が悲鳴を上げないように、顧みることができるのは自分だけだから。


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