ワーキングメモリが壊れかけた
久々に遅刻をやらかしそうになった。
その日、ヴァイオリンのレッスンがあったので、父に車で最寄り駅まで送ってもらった。
しかし、最寄り駅についたときに、レッスン用の楽譜を忘れてきたことに気づく。
結局、駅からタクシーでとんぼ返りし、改めて、父に一駅先の駅まで送ってもらった。
自分でもおかしいと思うのだが、その日は、ヴァイオリンのレッスンのあとオーケストラの練習もあったのだが、私はなぜか、オーケストラの楽譜は前日のうちにバッグに入れていたのに、レッスンの楽譜をバッグに入れるのはすっかり忘れていた。
優先順位を考えれば、より忘れちゃいけないのは、どう考えてもレッスンの楽譜なのだ。
オーケストラの楽譜は忘れたとしても、会場で誰かに借りることが可能なのだから
にもかかわらず、レッスンの楽譜を入れておくのをきれいさっぱり忘れていた私。
ここまで、ワーキングメモリが壊れかけたのは、疲れている証拠なので、今、少し仕事をするペースを遅くして休んでます。
そして、楽譜を忘れて取りには戻りましたが、もともと少し余裕をもって早めに出かけていたおかげで、レッスンには時間通りに行くことができました。
疲れていたけど、「遅刻はしない」というのはワーキングメモリの中で稼働していたらしい。ああ、よかった。
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