興味深いことを勉強するのは面白い

こんばんは、みなさん勉強はしているでしょうか。

人によって、勉強が面白いか面白くないかはそれぞれだと思いますが、昔は娯楽として勉強していたことを考えると、今でいうゲームみたいなものだったのかなと思います。

現在では小中学校と義務教育がありますが、ゲームが義務教育になる時代も来るのでしょうか。義務教育になったらゲーム嫌いな人も増えるのかな。


それはそうと、勉強嫌いな人って結構多いと思うんですよ。

たまたまですが、大学1年生に数学を教える機会が以前にありまして、そのとき教えていた人たちは、数学嫌いな人が多かったと思います。

私自身、大学は数学科出身なので、なんでこんな面白いものを嫌いな人が多いのかなと考えたりするのですが、自分で勉強しているときにふと気づく瞬間がありました。


先日、ある方からこの本読んで勉強してみたら?と言っていただき、現在勉強中なのですが、あまり進度が良くない状況です。。

それでなんで進まないのかな、やる気が起きないのかなと考えているうちに、最初の「なんで勉強嫌いな人って多いんだろう」という疑問と僕の勉強の進度が良くないのが同じ理由なんじゃないかなと。


その理由は、「人間、興味があることはいくらでもやってしまうが、そうでないことはどうしても苦痛を伴ってしまう」ということです。

興味というのは本当におもしろいなと感じていまして、同じことでも、自分が興味を持ってからやるのと興味がない状態でやるのでは大きく理解や成果が変わってきます。


最近勉強している内容は、僕自身もともと興味を持っている内容ではなかったため、現状興味0~20くらいしかないということからやる気が起きていないのだろうなと思います。

興味を増やすには、やり続けるしかないと思っているので、勉強し続けていこうと思っています。


「勉強するのは地図を作るようなものだ」と思っていますが、どうせ行くなら好きなところに行きたいのが人間なんでしょうかね。

義務教育のように外部から与えられたものは、どうしても人によって合う合わないが出てしまいます。それに対して、なぜこうなるのだろう?という自発的な問いから始まる勉強は、問いの連鎖によってどんどん勉強していきます。


本来の勉強って、この自発的な問いからの勉強だと思うんですよ。

こっちの勉強がこれからの時代、重要なのかなあと思った次第です。


図解統計学以外にも、普段考えていることなどを書いていきたいなと思っていますので、よろしくお願いします。


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