【人口問題】8000万人の日本は良い
総務省統計局が2100年に日本の人口が8000万人になる、と言って警鐘を鳴らしている。
それもあやしい。
最悪の人口ピラミッドだからだ。
小学校3年生のころ大数と地理を習って、世界に何十億人、また狭い日本列島に1億2千万人の人がいるのを知り、そういう言葉は知らなかっただろうが「ひしめきあっている」という印象を受けた。
子どもの頭で、日本は8000万人、世界で40億人くらいが「ちょうどいい」んじゃないかなあ、と思ったのを覚えている。
それから世界人口は倍増。日本は人口は増えないが、人口ピラミッドだけが変わるという悲惨。
80年後の22世紀を思う。世界は日本を追って人口減少に転ずるだろう。
8000万人を維持し国力も同時に担保する方法の有効な一つの手段が移民だ。人口ピラミッドは8000万人を維持できるだろう、そして街には外国人や混血の人たちが当たり前にいるようになるだろう、参政権を持って。
隣国の脅威もあるが、内政面で、もはや外国人移民は避けて通れない。そしてそれは牡蠣の殻剥きの実習生受け入れではなく、高度な技術者や知識階級の移民を受け入れるのが必須だ。それには企業からの適正なサラリーだけでなく、国からも国籍に準ずる市民権を作るか、参政権を付与するべきだ。
想像してみると楽しい。
トーキョーの街を朝鮮系、インド系、アーリア系、アフリカン系、中華系などの人たちが行き交い、お店の店員さんもヨーロッパ系だったり。みんな日本語を話すし神社に行きお寺にも行く。そんな2100年。見られないの
が残念だけど、子どもたちに代わりに見てもらおう。
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