一言でいえば、西村さん家(ち)

そこは、新潟県十日町市の山の奥にありました。津池集落にポツンと存在するギルドハウス。
これまで何のご縁もありませんでしたが、ひょんなきっかけで「仕事旅行」というサイトで見つけ、「コミュニティづくりの秘訣教えます!」(←記憶があいまいでバイアスかかってますが。。。)的な言葉に惹かれてお邪魔してみました。

ハウスを立ち上げた西村治久さん(ハルさん)から様々話を聞くも、小一時間も経たないうちに、いろんな?(疑問)が募るばかり。

聞けば、ここには、年間3,000人、これまでオープンからの3年半の累計では7,000人以上もの人が訪れているのだそうです。中には海外からの旅行者もいるのとのこと。

しかも、ここは、ビジネスとしてお客さんを迎えるホテルでも、ゲストハウスでもなく、かといって、みなで家を共有するシェアハウスでもないというではないですか。

そこには、オーナーハルさんのこれまでの人生~~とりわけ、3年間全国を旅しながら、数多くのコミュニティで過ごした経験~~から得られた、様々なエッセンスが凝縮されているようでした。人が集まる場づくりには、それなりの理由があるみたいです。

ホントは、色々書こうと思ったのですが、ギルドハウス十日町のアドベントカレンダーの2日目の、移住ソムリエの草栁ちよ子さんの記事が盛りだくさんだったので、そちらにゆずりたいと思います笑

ところで、この投稿のタイトルは、「ギルドハウスって、一体何なんでしょうかね?」という少し不躾な質問に対する、ハルさんの回答です。

そこは、訪れる人を誰でも受け入れてくれる暖かい家でした。興味のある人は、ぜひ、一度足を運んでみてください。きっと、ハルさんが、素敵な笑顔で迎え入れてくれると思いますよ。

ぼくも、また、そのうちお邪魔したいと思います。ご飯もおいしかったです。

※この記事は、ギルドハウス十日町のアドベントカレンダー用に作成したものです。→https://adventar.org/calendars/2939


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