DIGI RADIOを使った一陸技学習計画

 一陸技を取ろうと思ったら非常に便利そうな無線資格勉強webアプリを見つけて、少し触ってみたら「これ凄い!これを使えば最高効率で1陸技の勉強ができる!」と思ったので、使い方をメモしておきます。

 まず注意書きですが、残念ながら有料限定機能があります。
 会員登録1週間は一部有料機能開放という特典があって今は僕はその機能のすばらしさに触れられていますが、1週間たったら課金すると思います。
 その有料機能の費用はなんと…

 180日770円。

2023/9/10現在。

 やっす。半年で770円なら年間で1440円。
いや、安いかどうかは人によるかと思いますが、この分野の参考書って1冊買うのに3080円とかして、1陸技は4科目のテストなので全部参考書揃えようと思うと1万円超えるんですよ。過去問集も買うってなったらさらにもう1冊です。

 このwebアプリ使えばとりあえず過去問集は全部データで載ってるから要らないし、問題からweb上の解説サイトに繋がりやすくしてくれているので、上手くやれば参考書も買わなくていい可能性もあります。
(これはさすがに一度工学系の大学とかで電磁気学とか電気回路とか一通り勉強したことがある人だけの話だと思うけど…。)

 とか言ってたら値上げされそうで怖いですね。多分参考書とかそもそも受験するのに1万6千円かかるとかそこら辺の費用を考えてくれての値段なんだと思います。そう信じてます。



DIGI RADIOの僕なりの使い方

 DIGI RADIOには有料機能で「パターン別習熟度」という機能があり、これが本当にありがたい、という話をします。 

僕は通信分野よりも音声とかゲームとか、もっとエンタメ直結的な分野の研究をしたいけど学力が足りなくて結果的に同じ学部の無線系研究室に所属している大学生です。
 最低限必修科目の単位を取るために全然分からないながらも通信の勉強もしていて、無線の研究室にも入っていて、何ならラジオ局やテレビ局の無線管理職(ラジオマスターとか)もいつかなれたらいいなと思っていたので、一陸技の勉強をしてみようと思いました。

 無事院試も先週合格の発表があったので、これからしばらくは無線の勉強をするつもりです。本当はゲームエンジンのUnityとかC#とかDTMのこととかだけ考えて生きてたいんだえ~^^

 そんなわけで3ミリくらいしか理解していたつもりはありませんが、無線の基礎の勉強はしていたので、2年分の授業の教科書もノートも家に大量にあって、ワンチャン参考書買わなくてもいけるかな~と画策しています。

 まず先に1陸技について知っておいて欲しいのですが、1陸技は暗記ゲーです。以下のリンクをみたら何故かは理解はできると思います(納得してくれるかはあなた次第…)。

 僕の友達で1陸技の資格取った人が3人既にいるのですが、彼らは高専的なところで通信の専門教育を受けた方々で、そんな彼らでも口を揃えて「1陸技は暗記」と言っていました。
 僕もここまで2年大学で勉強してきて理解できる気がしなかったので『やっぱそうだよな』と変に納得しました。

 そして、一陸技の試験は過去問の類題の塊みたいな問題構成をしています。
 ここでDIGI RADIOが素晴らしいところがあって、過去問を一通り類題パターンごとに分類してくれていているんです。それが「パターン別習熟度」機能です。

 毎年過去問の類題ばっかり出るなら類題パターンごとに勉強していく方が圧倒的に過去問を年度ごとに通して演習していくよりも効率的ですよね。

 過去問演習は類題パターンごとに大体解けるようになってから、本番の練習で数回解けばいいんじゃないでしょうか?

 自分の特定のパターンの問題の正答率も表示してくれる機能まであるので、学習の進行度も一目で分かって、これは僕のモチベ維持のために非常に助かります。orzありがとう…ありがとう…。

というわけで

 多分これが最速だと思います。言ってみたかった。

 過去問全体から頻出問題だけランダムに出題してくれるなんていう神機能もあるのですが、今のところ実際使うのかは分かりません…。

 院試、落ちてるつもりでいたので、どうにか通信の勉強をやるモチベを高めようと必死で、此処から頑張ろうと思います。

 ここまで読んでくれた人は本当にありがとう。僕はこんなこと書いてても心はクリエイター志望だから…。見てくれるだけで本当にうれしいんだぜ…。本当にありがとう。

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