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チョコミントブームの終焉?

青。それは食欲を無くす色。

ミント。清涼感のある香り。そのため歯磨き粉によく使われる。

この2つを組み合わせ、チョコを足したのがチョコミントだ。

チョコミントブームはいつから

チョコミントがブレイクしたのは2017年の夏だった。
そして昨年2018年はチョコミント商品が食品売り場の棚を席巻した。

スースーして歯磨き粉のような青い食べ物

普通に考えたら食べたくならないチョコミントは、チョコミントを求める人達「チョコミン党」なる言葉がSNSやネットニュースに登場するほどだった。

ミントは味というよりも刺激に近いと思う。
唐辛子やわさびの辛さなども刺激に分類される。

刺激を新たな味覚として楽しんでいるのだと思う。
チョコミントは夏の風物詩になるのではないか、そう言われていた。

チョコミントブームは終わったのか

ここにグラフを用意した。
Googleのサービスの一つ、グーグルトレンドというもので指定期間中最も検索された日を100として相対的にグラフにしたものだ。

5年前の2014年から時系列に並んでいる。一番右が現在、2019年7月となる。
中央のやや右 2017年7月前半に最初の大きな山がある。次の山が2018年6月前半だ。

2017年の夏にブームが起きた。
今までも毎年チョコミントは夏に出てきていたが、この年はいろいろなメーカーが発売した商品が重なって発売されたのではないかと思う。
これらが店頭に出たところでSNSで話題となり、一気に広まったと読める。

2017年のブームを受け、翌年には昨年よりも早い時期での商品投入がなされ、チョコミント好きがチョコミン党とぶち上げたことから前年よりも早い検索のピークを迎えたのだろう。

ところが今年はチョコミントやチョコミン党という言葉をネットニュースで見ていない。

コンビニなどでもチョコミント製品はあるものの、昨年のような量ではなくコーナーが作られているわけでもない。

では、チョコミントブームはたった2年で終わってしまったのか。

商品を見る限り昨年ほどではないがお菓子、パン、ドリンクなどチョコミントの文字はなくなっていない。

チョコミントブームが冷めた原因はなんだろう

考えられる要因はいくつかある。

一つは気温である。
チョコミントはその清涼感が特長であり、他にはない強みである。

ところが東京では長雨が続き、気温もさほど高くならない梅雨寒となっていた。寒いときに冷たさをイメージするチョコミントには手が伸びにくくなるのは当然のことだろう。

次に考えられるのは「チョコミン党」な人々はその多くが新しもの好きだと考えられる。
そうした人たちは皆、タピオカドリンクに流れてしまったと想像するに難しくはないだろう。

先程のグーグルトレンドで「チョコミント」と「タピオカ」を比較検索してみたグラフがこれだ。

赤い線がタピオカ。今年2019年の異常な伸び率とその山に比べるとチョコミントの山など誤差範疇であることがよく分かる。

こんな異常値のタピオカに顧客が流れてしまっていたら、そりゃあブームも冷めてくるだろう。

タピオカドリンクブームについて書いたnote
これを書いた2月から更に状況は変わっているのでまた今度書きたい

3つ目は、チョコミントが意外と早く一般化したと思う。
変わり種、キワモノでもの珍しかったチョコミントが一つのフレーバーとして浸透しているのではないか。

とするならば、これは決してネガティブなことではない。
一定量が粛々と売れるほうが息が長くなるからだ。

これから気温が上がってきてチョコミントが売れるかどうか、注視したい。

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2

ぐれやん

不便を楽しむスタンスで。
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