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【2023年ドラフト】12球団の1位/ハズレ予想まとめ

割引あり

おはようございます。鉄太郎です。

いよいよドラフト当日!
この記事では2023年の1位指名予想を紹介します。

これまで12球団それぞれの補強ポイントと指名予想を書いて来ました。そのまとめとハズレ予想について、最新情報を踏まえて紹介させていただいます。

去年の指名予想⇒【番外編】NPB 2022年ドラフト会議
一昨年の指名予想⇒【番外編】NPB 2021年ドラフト会議
うーん、当たらずも遠からず・・・笑。今年こそ当てたいですね!

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それでは本編をどうぞ(≧▽≦)


①中日ドラゴンズ

1位入札:度会隆輝(外野手・ENEOS)※公言
外れ入札:下村海翔(投手・青山学院大学)

初回入札は度会選手と公言しました。私のnoteでは上田希由翔選手と予想していましたが、そっちか~という感じ笑。中日の1位指名・高卒社会人野手と言えば福留選手。そんなバッターになれるといいですね!

度会選手は入札で被らないと私は思っていますが、もし被って外した場合は投手中心とこちらも立浪監督談。その場合は下村選手と予想しておきます。バンテリンドームと合う投手でこうなったらこうなったで最高でしょう。

中日ドラゴンズ:補強ポイントと指名予想

②北海道日本ハムファイターズ

1位入札:細野晴希(投手・東洋大学)
外れ入札:下村海翔(投手・青山学院大学)

初回入札は変わらず細野選手と予想。大学生投手3人に絞ったとの報道が出ましたが、ファイターズにハマるのは細野選手ではないでしょうか。間違いなく競合するでしょうし、新庄監督のくじ引きが楽しみです。

外れた場合は下村選手と予想。あくまで1位は投手でしょう。昨年2位指名の金村選手のように、コマンド能力に優れた試合を作れる投手なので、1年目からローテーションで投げてくれるはず。上沢選手の後釜に持って来いだと思います。

北海道日本ハムファイターズ:補強ポイントと指名予想

③東京ヤクルトスワローズ

1位入札:西舘勇陽(投手・中央大学)
外れ入札:西舘昂汰(投手・専修大学)

初回入札は変わらず西舘選手と予想。重複しても取りに行きたい先発候補なんじゃないかという判断です。4年秋シーズンは東都四天王の中で1番のピッチングをしてましたから、そのまま投げられれば新人王です。

外れた場合は西舘昂汰選手と予想。こちらも1位は投手だと思います。小川GMが先発の中で能力が高い人を、と言っていますし、西舘昂汰選手や草加選手などの馬力があるタイプに行くのかなと。ちなみに小川GMは直接西舘昂汰選手を視察しています。

東京ヤクルトスワローズ:補強ポイントと指名予想

④埼玉西武ライオンズ

1位入札:武内夏暉(投手・國學院大学)※公言
外れ入札:上田希由翔(内野手・明治大学)

初回入札は武内選手と公言しました。私のnoteでは常廣選手と並べていましたが、やっぱり左投手が欲しそうですね。田嶋選手・早川選手・隅田選手と良い左腕がいる時は必ず入札しているのが面白いです。

外れた場合は野手に方針転換すると予想。1位で大砲候補を確保しておいて2位以降で投手を並べるパターンですね。上田選手は今年の内野手の中ではトッププロスペクト。将来蛭間選手とクリーンアップを組める選手だと思います。

埼玉西武ライオンズ:補強ポイントと指名予想

⑤読売ジャイアンツ

1位入札:西舘勇陽(投手・中央大学)※公言
外れ入札:古謝樹(投手・桐蔭横浜大学)

初回入札は西舘選手と公言しました。左投手かなと予想していましたが、見事に撃沈しました笑。阿部新監督の後輩の中央大学で、巨人が好きな4年秋に伸びてきた選手。言われてみれば納得の人選です。

外れた場合は古謝選手と予想。最近プロスカウトからの評判が良い選手で、こちらも4年秋に成績を上げています。左の先発候補として楽しみな選手でジャイアンツの補強ポイントにピッタリでしょう。

読売ジャイアンツ:補強ポイントと指名予想

⑥東北楽天ゴールデンイーグルス

1位入札:西舘勇陽(投手・中央大学)
外れ入札:下村海翔(投手・青山学院大学)

初回入札は西舘選手と予想。細野選手と悩みましたが、やっぱり岩手県出身の選手をマーケティング的にも獲りたいんじゃないかなと。絶対に左投手が欲しい状況でもないですからね。

外れた場合は下村選手と予想。今江新監督が即戦力投手が欲しいと言っていますし、投手への入札を続けるはず。早川選手・荘司選手と合わせたドラ1位3人衆で先発の柱になってくれる選手が欲しいところです。

東北楽天ゴールデンイーグルス:補強ポイントと指名予想

⑦横浜DeNAベイスターズ

1位入札:武内夏暉(投手・國學院大学)
外れ入札:古謝樹(投手・桐蔭横浜大学)

初回入札は変わらず武内選手と予想。競合覚悟で来るんじゃないかと踏んでいます。1本釣りが好きなDeNAですが、担当の八馬スカウトが太鼓判を押す武内選手には挑みたいのではないでしょうか。ちなみに武内選手のロールモデルは今永選手と和田選手だそうです。

外れた場合、ないし単独を狙う場合は古謝選手と予想。横浜市出身で高校も大学も横浜という生粋のハマっ子で相思相愛。良い左投手が多いベイスターズですが、意外と成瀬選手・伊藤選手のような横高投げはいないので、タイプ的にもハマりそうです。浜だけに笑。

横浜DeNAベイスターズ:補強ポイントと指名予想

⑧福岡ソフトバンクホークス

1位入札:武内夏暉(投手・國學院大学)※公言
外れ入札:下村海翔(投手・青山学院大学)

初回入札は武内選手と公言しました。北九州市出身で、欲しい左の先発にピタッとハマる選手。和田選手の後継者として一緒にプレーする姿を見てみたいですね。

外れた場合は下村選手と予想。下村選手が増えてきて困りますね笑。九州国際大付属高校出身なので地元と言えば地元の選手。ホークスもV奪還に向けていい加減ドラフトでロマンばかりを追いかけていられないはず。即戦力に近い先発候補に行きそうですね。

福岡ソフトバンクホークス:補強ポイントと指名予想

⑨広島東洋カープ

1位入札:常廣羽也斗(投手・青山学院大学)※公言
外れ入札:西舘昂汰(投手・専修大学)

初回入札は常廣選手と公言しました。いの1番の公言が功を奏するのか注目ですね。改めてカープと常廣選手をリンクさせて考えてみると、シュッとした矢崎選手みたいに見えてくるんですよね。私だけでしょうか?笑。でも間違いなくプロで通用するフォークがあるというのは強いですね。

外れた場合は西舘昂汰選手と予想。noteでも書きましたが、専修大学でカープと言ったらあの方ですし、先発タイプが欲しいカープにはピッタリの投手だと思います。

広島東洋カープ:補強ポイントと指名予想

⑩千葉ロッテマリーンズ

1位入札:細野晴希(投手・東洋大学)
外れ入札:真鍋慧(内野手・広陵高校)

初回入札は細野選手と予想。佐々木朗希選手と2人で左右のエースとして活躍できるポテンシャルを持った投手を逃す訳にはいきません。ロッテと東洋大学は縁がありますしね。

外れた場合は野手に切り替えて真鍋選手と予想。情報が表に出てこないロッテですから、いまいち誰を評価しているのか分かりませんが、近年のドラフトを紐解くと1位の野手は高校生ばかり。2年後3年後の戦力として当てにするよりは天井の高さを重視して指名している印象ですので、ここでは真鍋選手としました。

千葉ロッテマリーンズ:補強ポイントと指名予想

⑪阪神タイガース

1位入札:常廣羽也斗(投手・青山学院大学)
外れ入札:前田悠伍(投手・大阪桐蔭高校)

初回入札は常廣選手と予想。細野選手と凄く悩みましたが、リリーフ適性も高そうということでこっち。嶌村球団本部長が視察云々とnoteに書きましたが、それで言うと細野選手は2度見に行ってるんだよな・・・とか何とか。。。

1人の阪神ファンとしての意見を言うと、個人的な好みは細野選手、チーム事情にフィットしそうなのは西舘選手、球団が好きそうなのは常廣選手という感じ。まあ結局入札が誰でもくじ引きを当ててくれ!というだけですね笑。

外れた場合は前田選手と予想。ハズレでも同じカテゴリである投手に行くはず。前田選手が残っていたら競合覚悟で入札するでしょう。嘘から出た実で岡田監督が関西から動く必要がなくなったりして・・・笑。

阪神タイガース:補強ポイントと指名予想

⑫オリックスバファローズ

1位入札:西舘勇陽(投手・中央大学)
外れ入札:前田悠伍(投手・大阪桐蔭高校)

初回入札は西舘選手と予想。威力のあるストレートを持つオリックス投手陣の系譜に連なる選手。スカウトが昨年からコメントを出しており、追っかけている投手であることは間違いないと思います。ここも情報がないので野手かもしれないぐらいですが、直感が当たることを祈ります笑。

外れた場合は前田選手と予想。補強ポイントの左腕、オリックスジュニア、甲子園のスター。リーチどころかツモってます笑。前田選手が残っていない場合は野手だと思います。それも真鍋選手。牧田編成副部長が大絶賛していますから、大穴で最初から行くかもしれないぐらいですね。

オリックスバファローズ:補強ポイントと指名予想

さいごに

以上12球団の1巡指名について予想してまいりました。

結果、西舘勇陽選手:4球団、武内夏暉選手:3球団、常廣羽也斗選手:2球団、細野晴希選手:2球団、度会隆輝選手:1球団という入札に。本番も東都四天王の選手を中心にドラフトが回るでしょう。被ると予想した4人の投手を獲得できた4チームがひとまず勝者となりますね。

一本釣りを狙っていたら事前に公言しているはずなので、今年は重複が複数出るのではないでしょうか。ということで抽選を外した球団には試練が待っていそう。下村選手・古謝選手・前田選手など獲得できた球団はいいですが、外れの外れまで行ってしまって・・・という球団も出てきそうな雰囲気で今から震えますね。

また全体に関しては、大学生左腕・高校生捕手・右打ちの二遊間がニーズの割に候補が少ないため、早めに売り切れてしまいそう。今年は1位だけでなく2位もTV中継するそうですから、2位以降も皆さんに楽しんで欲しいですね。ちなみにネットではスポーツブルさんで育成枠終了まで完全ライブ配信をしています。

それではここまで長文を読んでくださった方々、誠にありがとうございました。次回は【2023年ドラフト評価】初めにでまたお会いいたしましょう。

鉄太郎でした!

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