…私が中１の頃、母方の祖父が７６歳で他界。

７年前には、
中学時代の同級生が交通事故で
まだ２７歳という若さで他界。

３年前には、
幼い頃、姉妹のように育った叔母が、
乳癌で４６歳という
まだ若くて美しい時期に…。。。

そして、数年前、
中学時代の同級生が１０年以上も前に、
地元の山中で、作業中の事故で…。。。

…あまりにも身近で多くの、
そして、まだ若くてこれからという時期に、
一体、何故…？？？

「もっと生きたい！」
と願い続け、
癌を完治させようと
最期まで諦めなかった叔母は、
自分が死ぬ事を自覚出来ず、
断絶魔の如く苦しみもがきながら
逝ってしまった…。。。

…人間って、
「もっと生きたい！」
と思っている時に、死が迫ってきて、
「もう、死にたい！」
と思っても、死ねないのかなぁ…。。。

生きるって、
悩んで苦しんだり、辛かったり、悲しかったり、
いろいろ大変だけど、
悔やみながら逝ってしまった人達の事を
考えると、自分の命を粗末にしちゃいけない、
そう思う…。。。

※2005年5月12日、作（gooブログ『StellarHeart　67ch』にて投稿・公開済み）