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お花見をしました@ステップ四日市

今年は暖かい日が続き、桜が綺麗に咲きました。
ステップ四日市の敷地内にも桜が何本かあるので、認知症当事者、認知症フレンズと一緒にお花見をしました。

午前中はお花見のお弁当をみんなで作ります。



鮭を焼く人、おにぎりを握る人、ラップを準備する人、役割分担しながら楽しく作業をしました。

出汁巻きチーム

出汁巻きも作りました。


ネギ焼きチーム

「ステップ花園」で採れたネギをたくさん使ったネギ焼きも作りました。

雨が降ってきたので、窓から桜を眺めました。

みんなで一緒に作業して、一緒に作ったご飯を食べて、とっても楽しい時間でした。
当事者からは、「楽しい時間をありがとう」、「次はみんなでカラオケがしたい」といった言葉を聞くことができました。
認知症フレンズからは、「みんなで一緒になって料理をすることで、話し合うよりももっと仲が深まりました」と感想を聞くことができました。

認知症と診断されて心細くなっても、四日市にはたくさんの仲間がいます。
当事者や家族だけでなく、みんなで分かち合いたいですね。

ステップ四日市は、認知症診断前後や介護保険サービスを使用する前の段階の「空白の期間」に、認知症当事者、専門職や認知症フレンズ、たくさんの応援者と繋がりが持てる施設です。
まずは社会福祉士、作業療法士が個別にご相談を伺うことができますので、お気軽にご連絡ください。

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