四日市市では11月から、認知症当事者同士で体験や希望を語り合う本人ミーティング、「ステップⅠ（ワン）」を月に1度、開催しています。
12月も開催し、色々な当事者のお話を聞くことができました。

認知症と一言で言っても、症状は様々ですし、困ってくることもそれぞれ違います。
お互いの話を聞く中で、こうしてみたらどう？これを使ってみたらうまくいったよ、という工夫の話題にもなりました。

これからも当事者同士が語り合い情報交換できる場を続けていきます。

そして、本人ミーティングを開催して終わりにするのではなく、その会で出た意見を振り返って色々な人と話し合い、当事者の声を”認知症フレンドリーなまちづくり”に反映させていきたいです。