ロバのパン屋の歌を発見!

YouTubeって凄いな〜。
こんな音源がクリアな音で聴けるんだもん。
恐れ入りました(笑)

この曲に覚えがあるのは、僕と同世代かそれ以上の方だと思うのですが、この写真のように馬が引いて、この曲を流しながら移動販売をしていた記憶がうっすらあります。
おそらく小学校に上がる前だったんでしょうね。

以下、ウィキペディアより転載。

「パン売りのロバさん」のメロディーと共に、人々の記憶に残っているロバのパン屋は、株式会社ビタミンパン連鎖店本部という、京都市に本社を置く蒸しパンの行商を行なっていたチェーン店である。社長の桑原貞吉は、浜松の代理店だった亀屋パンの社長の発想を買い、1953年(昭和28年)に、浜松市と京都市とで移動販売を始めた。これが、四輪の馬車を牽くロバのパンとして日本各地で昭和30年代に見られた馬車である。


でも記憶というものは恐ろしいもので、このメロディーと歌詞はしっかり覚えていて、同じくウィキペディアによると、この曲が発売になったのは1955年(昭和30年)で、「パン売りのロバさん」(作詞:矢野亮、作曲:豊田稔、歌:近藤圭子)というタイトルだそうです。

近藤圭子さんという方は女優のようですが、子供の頃は童謡歌手だったそうで、この時代は楽器も歌も一緒に一発録りだったと思うのですが、このピッチの良さと、各回のリタルダンドの正確さに驚いてしまいます。
仕事がら、どうしてもそういうとこに耳が入ってしまうのはある意味悲しいですな(笑)




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