先日、後輩と飲んだ時に話題になったのは、「17歳の時に聴いた音楽は一生好きだ説」でした。
それは疑う余地はないと思ってんですけど、みなさんはどうですか？
まぁ17歳前後の年頃とくくっていいと思いますけどね。

そんで、じゃあ自分が17歳の頃に聴きまくったアルバムはなんだろうと遡って考えてみました。
中学から高校の頃はフォークにハマっていたので、吉田拓郎、もしくはNSPのアルバムだろうというのはわかっていたのですが、ではどのアルバムかと絞り込んでみた結果、吉田拓郎の「今はまだ人生を語らず」なんですね。
高校1年生の12月に発売されたアルバムなのですが、当時は静岡県の磐田市に住んでいたので、磐田市内のレコード店で予約して買ったのだと思います。
はっきりと覚えてはいませんが、その頃は予約特典が欲しくてわざわざ予約して買ってましたから（笑）

もうアナログはとっくに紛失していますが、後に買ったCDがありました。CBS/SONYのロゴマーク懐かしい〜（笑）
あとね、アーティスト名の表記は「よしだたくろう」だったんですね。
昔はそんなこと気にしてなかったな〜。

当時はテープレコーダーも持っていないので、繰り返しレコードに針を落としながらギターのフレーズをコピーしてましたね。
よく「レコードが擦り切れるほど聴いた」という表現がありましたけど、ホントにそんな感じでしたね。
高校2年生になる頃に引越しをして、引越し先の家は海辺の田舎だったので、夜中でも爆音で音楽を聴くことができました。
一緒にギターを弾きながら大声で歌ってましたよ（笑）
いい環境でしたね〜。

海援隊の武田鉄矢、中島みゆき、長渕剛といった方々も吉田拓郎に影響を受けたと公言していまし、後の真心ブラザーズ、ガガガSP、ゆずも影響を受けていますね。
そりゃあもう、もの凄い影響力でしたから。

字余りソングの元祖とも言える吉田拓郎の代表曲のひとつですが、アルバム「今はまだ人生を語らず」の最初に入っているこの曲を貼っておきます。
この曲に憧れて、原宿のペニーレーンに飲みに行った人も多いはず。
あ、私もその一人ですが（笑）

画像よりも音質を優先したのであしからず。

ペニーレーンでバーボン

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