ノリと勢いで書き始めた週刊少年シチューも100号となりました。いつも読んでくれスキを押してくれる皆様本当にありがとうございます、とても励みになっております。何をやっても長続きせず、中途半端な自分が、それでも続けられるのはこれを読んでくれている貴方のおかげです。そして、更新が滞っており大変申し訳ございません。言い訳のしようもございません。（焼き土下座）

ナンバリング外の記事もある為、すでに100号は超えている訳ですがそれでも100号という事で何を書こうか考えたりするわけです。とりあえず今は週刊少年ジャンプの話と劇場版ワンピースの話がしたい。
どんな分野であれ長期続けていれば、自分に何が向いていて、何が向いていないとか、読んでくれている人はどういった記事に興味・関心があるのか？とか色々見えてきます。

『HUNTER×HUNTER』で言えばやっと自分の念の系統を調べる「水見式」が終わったといったところでしょうか。『ジョジョの奇妙な冒険』でいえば第四部の浩一君のスタンド、エコーズが卵形態からやっと抜け出した状態というか、つまり何が言いたいかと言うとまだ序盤も序盤です。

じゃあ100号分記事書いて何か見えたのかというと、例えばこの週刊少年シチューの場合だと「作品の感想だけを書いた記事」と「感想＋考察を書いた記事」と「考察記事」では圧倒的に後者の方が読まれました。
このことから現時点での週刊少年シチューの読者は考察好き多いのかな。スタンド使い同士は引かれ合うというか類は友を呼ぶとかそんな感じでしょうか、いつもありがとうございます。

そして記事の題材となる作品についても、当然と言えば当然なんですが、自分がお薦めしたい個人的に好きだけど一般的にはマイノリティーな作品よりメジャー作品の感想・考察を書いた時の方が圧倒的に読まれます。

過去記事だと『喧嘩稼業の記事』が一番読まれてるのが本当に面白い。なので木多先生、冨樫先生も始動し出したんだから連載再開お願いします。空君は一体何年間煉獄を打ち続けるんですか？頼みますよ先生！

【noteで書き続けて良かった事】
尊敬しているクリエイターや漫画家の先生からたまに面白い考察だと取り上げてもらえたりした事、書いててこれが一番嬉しかった。拙い文章でも好きが伝わるよう一生懸命書いてみるものです。だから「note書こうぜ」と誘ってくれた松山洋社長（@PIROSHI_CC2）には、もう足を向けて寝られませんね。ありがとうございます！これは感謝の正拳突き1万回するしかない。あと好きな漫画の先生からある企画のメインライターやってみませんか？と誘われたのは自分でも身に余る快挙だと思っています。その辺はおまけ部分にでも記載します。

【noteで書き続けて見えた弱点】
書いてて気づいた自分の弱点というか失敗談かな、毎回スキの最高打点を超えようとした事。これは良くなかった、毎回スキの数とか気にしたり、もっと良い書き方があるはずだと書き直したり、考察にのめり込み収拾というか区切りがつかなくなる事、あれもこれもと考察材料を引っ張って来る度、漫画読みなおしたり映画見直したりした事。不安な足し算は駄目だからするなってあれほど学んでるはずなのに。

【noteでの改善点】
まずは更新頻度が悪過ぎる、学生食堂みたく質より量で書かないと。『幽遊白書』でも幽助が修の行の際に「死にたくなければ常にその状態でいろ」って玄海師範に言われてますからね。そうすれば10割の力が４~６割で出せるようになるって。

ここはひとつ、自分と同じく”週刊少年ジャンプを人生の教科書”にしている先輩のやり方を堂々とパクろう。中国拳法をパクりまくって空手の真マッハ突きを完成させた『範馬刃牙』の愚地克巳みたいになろう。

週刊少年ジャンプを教科書と言いながら、いきなり週刊少年チャンピオンの漫画を引用するな？いやいや、こんなのはボクシングでいえばジャブ程度の知識なので大丈夫です。基本週刊少年誌は全部読んでるので大丈夫です。
そんな訳で牛歩の歩みですが、まだまだ週刊少年シチューは続いていきますのでお付き合いいただければと思います。克己ばりの直角お辞儀。

それではおまけ部分へ行きましょうか
「noteを書き続けて良かった事その２ってとこかな」（魔人ブウに超サイヤ人の説明をする悟空みたいな顔で）

好きなゲーム会社の社長と知り合えたり、好きな漫画家の先生に声掛けてもらえたり、好きをずっと続けて良かったって心の底から思います。

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