週刊少年シチュー3__792x285_

第33号『鬼滅の刃 上弦の壱に勝つ方法を考える』

週刊少年ジャンプを読む楽しさってなんだろう?って考えた時、思い出したことがあります。こういう経験ないですか?

ジャンプ漫画のバトルものは特に物語を盛り上げる為に、滅茶苦茶強い敵が登場します。その号を読んだ次の日クラスの友達たちと「あいつヤベぇな、どうやって倒すんだよw」とか話して盛り上がったりした事ないですか?自分はあります。読んで楽しい、話して楽しいそれが少年ジャンプ。鬼滅の刃アニメも絶好調で19話のヒノカミ神楽円舞と禰豆子の血鬼術の覚醒シーン鳥肌が立って何度も見返してます^^父親は息子に、母親は娘に・・・の対比も涙が出ます。

そして第36・37号と合併号なので再来週まで待たないと次号が読めないので、待つまでの間タイトルのような事でも考えて待とうかなと。ジャンプ好き鬼滅の刃好きの方には是非お付き合い頂けると嬉しいです。

◆上弦の壱に勝つ方法を考える

現時点で十二鬼月最強の鬼。鬼殺隊士は呼吸で身体能力底上げして戦ってるのに鬼である黒死牟も”呼吸”を使うため鬼と人の身体能力差は決して縮まらない。加えて数ある呼吸の中でも上位互換と思われる”月の呼吸の使い手”で300年間生き、剣技を磨いてきた剣鬼。

おまけに黒死牟の使う”月の呼吸”が超厄介過ぎる。

刀を振らなくても斬撃を飛ばせるとか何そのチート!しかも斬った後の三日月エフェクトはダメージ判定ありとかブッ壊れ性能過ぎる!ゲームならブチ切れて良いレベル(SEKIROより難易度高い)。技の出が速い上に仮に外しても、そのままカウンターや防御にもなる攻防一体の呼吸。兎に角隙が無い、剣士で1対1ならまず負けない。身体能力も剣の技量も生命力も相手が格上。以前しのぶさんが上弦の鬼は柱3人分って言ってたけど多分それじゃ足りない。そう思わせるぐらい強い。まだ余裕持って戦ってるから。しかも刀折っても再生するとか気が遠くなりそうな長期戦必須です。

岩柱の悲鳴嶼さん参戦により攻撃力はなんとかなりそう。鎖と鉄球と斧の波状攻撃による攻防一体の攻め方なので相性は良いはず。

悲鳴嶼さんと黒死牟の対決は、柱の心眼VS複眼の鬼というクッソ燃える展開なのでずっと見たかった戦いでもあります!

そして今回やっと勝つための糸口が少し見えたのでそれを書いていきます。

鬼滅の刃でタイトル書くのは第15号『胡蝶しのぶ最後の毒を考える』以来かな。こういう話するの大好きなんですよ。この記事を書いた一ヵ月半後に本誌が予想に追いついたので答え合わせ。自己採点では80点ぐらい採れたと思います。

今回も使います、漫画堪能術式 弐ノ型「先行する物語展開(ストーリーテラー)」。一言で言えば誰でも「来週号の漫画」の話ができるようになる能力。詳しくは第15号にやり方載ってますので興味があれば是非。


◆上弦の壱に勝つ為の条件を考える

大きく分けても最低でも3つ、条件というか役割ですね。一人じゃ勝てない。

1.足止め(タンク役)
2.月の呼吸を封じる(デバッファー役)
3.首を刎ねる(メインアタッカー役)

なので今の状況とこちらの戦力確認。ヒーラーが欲しいと思ってしまう。

時透→左手首から先欠損、柱に刀で磔。
玄弥→五体バラバラ、かろうじて生きてる。
実弥→全身切創、特に腹部がはらわた出る寸前。
悲鳴嶼→顔面に切創(軽傷)

今の所実質動けるのは悲鳴嶼さんだけ。互いの呼吸で技を相殺し合ってるので膠着状態。悲鳴嶼さんの痣バフで攻撃力上げても押し切れなさそう。

◆1.足止め(タンク役)を考える

折られた所で・・・すぐに再生するのだ・・・攻撃は・・・無意味・・・

・・・もし無意味じゃなかったとするなら?この折れても再生する刀こそ勝つ為に必要な1ピースだと思います。

私の肉から造られたこの刀では

ここが重要!”私の肉から造られた”の部分。刀折られた本人は取るに足らない事だと思ってるのが余計にグッド。

すっかり忘れているぞ”鬼喰いの能力”とその使い手を。

死にかけてる玄弥の復活フラグ。上弦の鬼の肉なんて一部でも普通なら耐えられない。けれど胴体を切断されても尚・・・絶命しない玄弥だからこそ取り込めて力に変えるんじゃないかな?と。自分の願望も入っているけど同じ落ちこぼれ弟代表として頑張ってもらいたい。

それにいつも守っていてもらった兄貴と師匠を今度は自分が護る。これ一番燃える展開じゃないですか!

これで1.足止め(タンク役)の条件を満たした訳です。

◆2.月の呼吸を封じる(デバッファー役)を考える

実弥が担当、稀血を使います。方法としては『喧嘩商売』32話で佐藤十兵衛が工藤に使った”春香の術”とかどうだろう。これを催涙スプレーでなく稀血で行う。

例えば風の呼吸壱ノ型や他の型を使って攻撃を当てると見せかけて本命は刀身に塗った稀血を空気中に散布させる事。匂いだけでも微酔するなら霧状の血を一呼吸でも吸えば酩酊するんじゃないのか?鬼である事が仇になったパターン。たとえ吸わなかったとしても呼吸しなきゃ月の呼吸は使えないので一時的に封じれるのかなと。

◆3.首を刎ねる(メインアタッカー役)を考える

自分の本命は岩柱の悲鳴嶼さんと見せかけて時透くんだったりします。条件1、2を満たせば、悲鳴嶼さんは痣バフ使って黒死牟をあと一歩まで追い込めるけれど後一手足りないはず。加えて時透くんは黒死牟の子孫であるとするなら先祖は自らの手でってのが筋なのかなと。ただこの予想は正直当たって欲しくない。

なぜかって?時透くん両腕を失う事になるからです。磔状態で刀は抜けない、仲間に抜いて貰う余裕も無い。刀が刺さっているのは右肩と腕の付け根部分。加えて黒死牟も仲間も両腕を失ってまで戦線復帰するとは思っていない、無茶苦茶だけど一度限り意識の外からの攻撃が出来る(不意を突ける)から。

◆まとめ

以上が自分が考える上弦の壱の倒し方です。正確には”上弦の壱”ではなく”黒死牟”の倒し方。なんでそんな回りくどい書き方なのかって?正直話し方とか「○○○・・・」とか含み持った話し方するので上弦の壱って人格一つだけか?まだもっとヤバイ主人格みたいのいるんじゃないか?って疑念が晴れないんですよ。例えば倒したと思わせて、炭次郎達が合流した時「匂いが変わった」的な展開もあるのかなと。白生牟とか出てきたらどうしよう。おそらくこいつも剣士で”海の呼吸”とか使うんすよ^^

ただそれだとその後に控えてる鬼舞辻無惨どんだけ強いんだよ!ってなるからそんな展開ないかもしれないけれど、こういう話好きな方は是非またお付き合いください。(´▽`)


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