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親しき仲にも礼儀あり

うーん。

「親しき仲にも礼儀あり」って言葉があるけど、その「礼儀」の捉え方が人によって違うよな〜と思う。

私は誰にでも心を開くタイプではないので、その分開いた人に対して、ちょっとやりすぎかな?と思うことをしてしまう時がある。自分が考えてることを何でも話しすぎちゃったり、その子に対して言わなくてもいいことをぽろっと言っちゃったり。それをなんとなく自覚しているから、「親しき仲にも礼儀あり」をちょっと心に留めている。

とはいうものの、その礼儀の塩梅が難しいなと最近思ったことがあった。色々と疲れていた友達が、その時私の話を全然聞いていなくて、なんならちょっと攻撃的な口調で反応をしてきて。別に友達だから、普段は凪の感情でもってそっとしておくこともできるんだけど、その時は私も疲れていたから、別れた後に無性にイライラしてきた。「会うって約束してるんだから、機嫌良くしとけよ?」「疲れたなら疲れたね😓って言って可愛い顔でもしろよ!」という感じで。

だから、私の中では、「親しき仲にも“疲れている時もある程度の機嫌を保ってくれる礼儀”あり」を友達に対して求めているのかもしれない。私も家族にはそれを求めていないし、もちろん友達にも求めていない人もいるだろう。

こういう話を友達にしてしまうと、またこだわりの強そうなめんどくさい奴感が出てしまって、友達に要らぬ気遣いやプレッシャーを促してしまうので、そっとnoteに書いておいた。

明日も機嫌良く生きたいね。

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