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ホグワーツに転入した話

話題のホグワーツレガシーを購入

フルプライスなんで少し考えちゃいましたが、なかなか発売直後の反応が好評だった事と、最近はサブ機で軽いゲームばかりやっていたため、RTX3070tiを積んだメイン機を使う良い機会だと思い購入♂

主人公は噂の転校生

今作のホグワーツはハリー・ポッターの時代から大分遡る時代背景らしく、ホグワーツ魔法魔術学校を純粋に学生として楽しめる学園モノオープンワールドアクションRPGとなっている。

主人公はかなり才能のある魔法使いで、五年生から編入という形でホグワーツに入学してくる事になる訳だが、最初からメチャクチャ優秀な設定で、授業で学んだ魔法は全て一発で習得し、自在に扱いこなす事が可能という、マジモンの天才です。

ゼロのルイズとは違うのだよ

産まれつきチート才能に恵まれた奴はこんな風に学生生活送れるんやな…って感じで、誰もが憧れる優雅な学園生活を堪能する事ができます。

映画でお馴染みのクラス分けシーン

転入生故のクラス内の微妙な立ち位置

主人公はとりあえずメッチャ優秀で特別な力のある魔法使いとして学園生活が始まりますが、転入生優であるが故に周りからの見られ方も割とリアルな感じです。
「お手並み拝見と行きますか」
「あの子が噂の…」
「授業について来れるかしら?」

みたいな反応が普通にあって、その中である意味悪目立ちするぐらいの優秀っぷりをクラスメイト達に見せつける事が出来るため、男子からも女子からも一目を置かれる存在になってしまいます。

めっちゃできる女子に成りきって、クラスメイトのチー牛達を惑わしまくるのもまた一興

特に異性からは
(あ、こいつ私の事好きやな…?)
みたいな反応もチラホラあるため、青春時代に色々忘れ物をしてきた人々には何かが刺さりそう。

グラフィック所感

なんかこのゲーム、起動時の初期調整で勝手に画質設定が決められていたりする訳だが、クソ重い割に勝手にモニタに併せた最高画質設定にされたりするため、注意が必要となる。

自分の場合、モニタが4K対応の為に初期調整で4K最高画質のレイトレオンにされてしまったが、現状ここまでの負荷はRTX4090でないとまともにプレイする事ができない。

いくらリアルで高画質でも洋ゲーは顔がね…

参考迄に自分の環境を晒しておくと、
Core-i7 12700
RTX3070ti 8G(144MHzコアクロックアップ)
メモリ DDR-5(4800MHz) 32GB

の環境下で4K、中画質、DLSSオン、レイトレオフで動かしたらようやく60fps安定って感じだから、このゲームが相当に重い事が判る。

これでも人の多いシーンやカメラを高速でグリグリ動かしたら一気にfps下がるので、恐らく画面解像度はワンランク下げたほうが快適っちゃ快適なんだろうが、このゲームは既存のモニタ設定を勝手にゲーム内設定に合わせてしまうため、普段4K設定にしてるとフルスクリーンにした時点で4K設定で固定されてしまうらしい。

その為、ゲーム開始前に一旦モニタ解像度を下げてからゲームを開始する必要があり、なんかそれも面倒くせぇな?って感じですかね。

今後のアップデートが期待される

どうやらこのホグワーツレガシー、PS5やら多数の据え置き機に対応した弊害なのか、色々とグラフィック面でバグが多い印象です。VRAMをバカ食いするらしいので、原因はメモリ処理の最適化が出来てないだけなのかもしれないが、元々RTX30シリーズの第2世代DLSSはテクスチャが無駄に暴れる気配があった(FF15でも確認)ので、もしかしたらDLSSの方にも問題があるのかもしれないね。

ま、ホグワーツだから多少の異常も日常なのかと錯覚しがちではあるんですが。

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