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Radeon RX7900XTX導入

遂に来た白タイツ

はい、そんな訳で買いました。
Radeon RX7900XTX taichi white。
パチンコであぶく銭できるとすぐこうやって無駄遣いしてしまいますな。まぁ良いんです。パソコン弄るのも趣味だからさ。

RTX3070tiと比較するとこのデカさ。

ただ、気になる点もいくつか。

ちょーっとヒートシンクにムラがあるのが気になるわね。
あとデカ過ぎてケース内がギリギリのギッチギチに。

導入直後はお楽しみのベンチマーク。リファレンスモデルで騒がれたホットスポット問題が無いかなんかも含めて、色々検証していきます。

とりあえずベンチマーク各種と考証

タイムスパイエクストリーム
タイムスパイ
ポートロイヤル
スピードウェイ
ファイヤーストライクウルトラ
ファイヤーストライクエクストリーム
ファイヤーストライク
FF15ベンチ4K高品質

ファイヤーストライクがやや低めに出てるのは多分ノーマルモードでベンチした為と思われる。タイムスパイ他はレイジモードで測定したらそれぞれリファレンスモデルとほぼ変わらないスコアが出ている。

FF15もスコアは11000こそ超えなかったが、RTX4080に肉薄する10824というスコアが出ていた。ちなみにRTX3070tiの時は頑張ってOCして6700位だったので、実に倍近いスコアだ。3Dマークのスコアも比べてみたが、やはりRTX3070tiの2倍…よりちょっとだけ低い位のスコアに落ち着いていた。

待機電圧やホットスポット等検証

ドライバーと併せGPU-Zも最新版にして観察

実は自分のモニターは32型4K144MHzのモニターを使っているのだが、RX7900XTXはこのスペックのモニターに限って待機電圧が常に高くなるという不具合が報告されていた。そこで、こちらも対策として提示されていたモニター側のFree-syncをオンにする方法で検証してみた所、ちゃんと7〜11Wの低電圧待機になってくれていた。
とりあえず第一段階はクリア。

続いて第二段階の検証はリファレンスモデルを騒がせたホットスポット問題。これはリファレンスモデル限定だからオリファンモデルは大丈夫という噂だったが…?

検証してみたらベンチマーク中の最高温度も83℃位だったので、ちゃんと冷却液も入ってるし、ファンも冷やしてくれているらしい。

ただ、とんでもなく爆熱GPUではある。

ピーク電圧457Wはヤバ過ぎぃ!

FF15ベンチ中のホットスポットは63℃と全然上がってないのだが、ピーク電圧が451Wとかいうのは何かの間違いでは?と思ったが、OCモデルであるtaichiはTBPが450Wらしいから、マジで限界ギリギリまで挑戦してくれたらしい。

ただ、ベンチ温度があまり上がってない点を考えると、450Wは瞬発的なモノなのか、最適化が上手く行ってないのかは謎。

熱関連では少し気になる点も…

なんか待機中のグラボ温度がRTX3070tiに比べて高い気がするんです。RTX3070tiは待機時は少なくとも室温位まで温度も下がるんですが、RX7900XTXはアイドル時の温度も40〜50℃近くある点が気になる所。ただ、電圧は先程も書いた通り10W前後に抑えられている為、なんか熱が籠もってる?って印象があるのね。

待機電圧は正常、最高温度も正常なのに待機温度だけが高いってのは、高温時には冷やしやすく、通常時は冷めにくいって事?

次はRadeon最適化ゲームでの挙動を試してみたい。

スターフィールドのバンドルも申し込んだし、いよいよ来月はRadeonと相性が良いとされるスタフィーでこいつの実力を検証してみたいものです。

Radeonと共にあらんことを…。

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