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暗黒面の扉を開いてしまった話

夏はパチマネーでグラボを買え!

思えば去年の夏もパチンコマネーでRTX3070tiを買ったんですよ。あの時も財布の中身が11万円位になってしまいまして、その勢いで9万円位だったRTX3070tiをドスパラ店舗で購入。

そして今年もやってきた真夏の連勝街道。今回も1引分を挟んでの連戦連勝で最終的に生活費を差っ引いても財布の中身が10万円を超えた。あとパチンコ行き過ぎて流石に頭痛くなって来たのと、初当たりの投資金額が徐々に上がり始めていたため、流れが変わりそうという気配を察知し、今のうちに使う事を決意。

勝ってる時は異様に勝負勘が冴えてるから止めないのが鉄則

遂に手を出すハイエンドグラボ。しかしRTX4090には手が届かないので…

仕方なくRadeon RX7900xtxを購入…って話で間違いはないのだが、ぶっちゃけRTX4090も買おうと思えば買えるが追加で10万円以上出すのはちょっと…というお気持ちの問題に加え、冷静に考えてみたらそう悪くは無い選択肢なんじゃね?という話である。

レイトレーシングを除けば現状グラボ界の番付は
RTX4080<RX7900xtx<<RTX4090
となっていて、あくまでネイティブな実力での順位だが、性能で頭1つ抜けているRTX4090は約25万円〜、次いでRTX4080が安くても18万円位する事を考えると、最もコスパが良いのが実質15万円のRX7900xtxという事になる。幸い、RTX3070tiを3万円で買ってくれるという話も取り付けた為、実質2万円でAMD最高峰のグラボが手に入れるというのであれば、そりゃあ乗ってもいいやろ?

ケーブル問題も考慮

RX7900xtxであれば従来式の8ピンケーブルがそのまま使える為、件の12ピンコネクタの処問題の面ではいくらか安心感があるというのも材料である。そもそもRTX4090はケースに収まらない可能性もある為、そういう意味でもRX7900xtxは安牌な選択肢だったわけだ。

まぁ、あと普通にRadeon触ってみたかった。

レッドチーム、FSR3.0等、今後の改良があり得る?

最近、レッドチームのゲーム侵略が著しい。PS5がAMDベースの開発環境というのもあるかもしれないが、スターフィールド等、Radeonに最適化されたゲームもちらほら見受けられ始めてきた。あんまり自分は洋ゲーはやらないマンだが、アメッカスのゲームはGeForceとRadeonで熾烈な最適化争いをしているため、もしかしたらRadeon地味に将来性あるんじゃね?というのが正直な感想。

ドライバーや技術的な成熟が進めば、一時期のRyzenみたいにRadeonがPCゲーム業界を席巻する日も、もしかしたら来るのかもしれない。

何にせよ、現状RTX40シリーズは4090以外が価格的に殆ど魅力が無いのに対して、RX7000シリーズは7900も7600もキッチリ進化を見せてきてる上にかなり安く提供しているので、この1年で個人的な評価はかなり変わりました。

あとはハズレ玉を引かない事を祈るばかりである。

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