こんにちは！この記事では、Mrs. GREEN APPLEの曲の中で、私のお気に入りの５曲を紹介します。私は音楽の知識はないので、自分が感じた良さを書こうと思います。ミセスの曲を聴いてみようかなと思っている方は、よかったら読んでみてください。

１曲目　L.P　
L.Pは歌詞が衝撃的です。「死にたくないよ　殺さないで」こんなに直接的な歌詞の歌を聴いたのは初めてでした。この直接的な歌詞と大森さんの歌い方で、本当に追い詰められている感じが伝わってきます。この歌は、自分が、追い詰められていたり、病んでいたりするときに聴くのがおすすめです。自分の中の暗い気持ちをこの歌が代弁してくれているような気持ちになれます。

２曲目　日々と君
日々と君は、思春期の人が共感できる曲だと思います。思春期のときは、ちょっとしたことで、落ち込んだり悩んだり、イライラして他人に当たったりしてしまって、それで自分を責めてしまったり…など、いろいろ悩むことがあると思います。どこか他の場所に行きたいとか、この思いを誰かにぶちまけたいとか、そういうふうに思うときもあります。そういうたくさんのことで、塞ぎ込んで落ち込んでいるときに聴くと、本当に共感できます。大森さん自身が、この曲を書いたとき、思春期でこういうことを感じていたんだろうなって思っています。思春期のときの気持ちが、そのまま歌詞になっていて、本当にすごいです。

３曲目　キコリ時計
キコリ時計は、とにかく前向きな気持ちになれる曲です！私のイメージですが、この曲を聴くと、暖かい日差しの中で雨が降ってきて、それを浴びている光景が浮かびます。どんなに暗い気持ちのときでも、この曲を聴くと、明るい気持ちになれます。特に最後のサビの転調が好きです。歌詞は、いろいろな解釈ができると思いますが、私的には、「苦しい、つらいと今思い詰めるのではなく、未来に希望をもって前向きに進もうよ」みたいな意味かなと思っています。

４曲目　umbrella
umbrellaも、苦しいときに聴くと良いと思います。メロディがとても良いです。歌詞が、本当にやるせない気持ちになったときに共感できます。人間関係でいろいろ悩んで疲れたときに聴くと良いです。歌詞は様々な解釈ができると思うので、自分なりに解釈してみてください！

５曲目　絶世生物
絶世生物は気持ちを吐き出したような気持ちになれるのでおすすめです。心がむしゃくしゃしたときに聴くといいかもしれませんね。私はこの曲の、「堕落じゃない　少しばかりやる気がなくなっただけだろう？」という歌詞が印象に残っています。やる気がなくなったときに、また盛り返せると思って、気を抜いてしまい、ダラダラしてしまった経験があるので、そういう心の動きを歌詞として入れているのがすごいと思います。この曲は、人間の様々な性を唱っている曲だと思います。「人間はどうしようもない生き物だけど、工夫をして支え合いながら生きていかなければならない」というような意味なのではないかと思います。このような内容の曲は、あまりないと思うので、ぜひ聴いてみてください。

ミセスの曲は、つらいときに聴くと、救われるような曲や、世の中を皮肉った内容のパンチの効いた曲、背中をそっと押してくれる曲など、良い曲がたくさんあります！今回紹介した曲以外にも、素晴らしい曲がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてください！