見出し画像

涙が止まらないツアーの話

2023年8月12日(土)
私にとっての山下智久ツアー初日を迎えた。

実に山Pがツアーを開催するのは5年振り。
今日は約1年半前に有観客でイベントを行ったぶりに生の山Pに会える日。
この1年半で私も大学を卒業し、新社会人として働き始めた。
九州在住から関東在住にもなった。

私が大学生なら、これまでの私なら、平日でも大学サボって()参戦してたであろうが、私ももう大人になり、責任を持って仕事を全うし、睡眠時間2時間で新幹線に飛び乗った

名古屋に降り立ち、はじめての名古屋に戸惑いつつも会場に向かい、限定グッズも無事ゲットした。

グッズを買い終えたのは想像よりも早い時間で、家具屋で時間をつぶしてみたりした。

私は14時15分ころに会場に入った。
あまり、Sweetieの方々と絡んでこなかったため、この名古屋公演は単番での参戦だった。
ここで私はひとつミスをしてしまう・・・
自分のポンコツ加減が嫌になるが、席を1ブロック分間違えていたのだ。
でも、周りのSweetieたちは優しいために、嫌な顔は全くしない。
なんと優しい世界なのか。

そんなこんながあり、開演の15時になった。
今回まったくセトリを見ないでライブに挑んだのだけれど、
セトリ、ダンス、照明、映像のすべてにおいて最高のライブであった。

今回のこのライブで私はずっと泣き続けていた。
有観客イベントの時も始まった時ずっと泣いていたのだが、
今回は始まり、曲中、MC、アンコールまでずっと泣いていた。
なんでこんなにも私は泣いていたのか考えてみた←
理由は簡単なことで、
私が好きになったころの山Pのままだったからだ。
私が山Pを好きになったのはジャニーズのアイドルをしていた頃から。
恐らく多くのSweetieもそうだと思う。
今回のツアーで当時の曲はするのかしないのかずっと疑問に思っていたが、
MCで山Pは、前の事務所に感謝していると言った。
LIVEで以前の事務所にいた時の曲をやるためにたくさん勉強したとも言った。
これは、大きな事務所では、たくさんのスタッフが動いてやってくれていたことで本当に感謝してると。
その時に、山Pがジャニーズを離れる決断をした時の公式の文章が頭をよぎった。
あの時も、山Pは最後の最後まで感謝の言葉を述べていて、それでこれからもこの人についていきたいと改めて決意したよなぁと。
いま、たくさんの情報が飛び交う中、自分を見つけ出してくれて、育ててくれた昔の所属してた事務所に感謝をこうやって声に出して言うことができる山下智久は私の大好きで大好きで大好きな人だと再実感。

そして、MCでの近況報告で、『最近、浅利陽介と上野にタイ料理食べに行った』の報告をしてくれて、それに加えて、『最近、シゲともサシでご飯食べた。NEWSの加藤シゲアキね。作家とかもしててすごいよね、尊敬してる、NEWSも20周年で、出会ったときとか18歳だったから大人になってさ、、、アルバムとかも出てるので是非(超要約)』
こうやって、共演してきた仲間と今でもつながっていて、自分が心を許せる関係を築いていることを報告してくれることが嬉しい限り。
山Pをはじめとして、NEWSを脱退してしまったメンバーに対して、NEWSのファンの方々もこちら側もたくさん思うことがあったと思うけど、それ以上に彼らは自分たちの夢に向かってお互いに切磋琢磨して讃え合いながら来たのを実感して、何とも言えない感情になってしまって涙が止まらず。
去年、一昨年のNEWSのツアーに行ったから、加藤さんの脱退ネタの時の表情を見ていたからこそ、こうやって今はいい関係を築いているということを本人の口から聞くことができて、なおさらグッとくるものがあったなと。

これだけにとどまらない。
山Pは過去のこれまでの自分が生き抜いてきた人生も全部切り離すことなく大切に大切にしてくれていて、私が大好きだったあの時代の自分も未だに大切にしてくれていて、だからこそ山P自身の人生に影響を与えたであろうドラマの主題歌をカバーしたり、グループから脱退してソロで活動してきた時代の歌をまた歌ったりと私たちでさえもどうしていいか分からなかったこの葛藤を、この数時間でいつの時代も大切な時間だったのだと実感させてくれるそんな素敵時間だった。

ジャニーズ事務所にいた時代が山下智久としての第1章ならば、いまの山下智久は第2章となるはず。

そんな彼は、第1章のときに関わってくれたたくさんの方々への感謝を忘れず、これからの第2章を素敵に彩って、新たな大きな目標に向かって突き進んでいくのだと私は感じた。

山Pは、たくさんの人々に愛されて、そしてその愛に対して仇で返すことなく、感謝と愛を何倍にしても返すから、その相乗効果でまた人に愛されていくのだ。

私はそんな山Pを好きになれて、そしてこうやってたくさん応援することができて、本当に幸せだと思う。

本編で照れながらやったファンサも、みんなの推しですよー!って言ってたあの姿も、アンコールでもう5年も待たせないから!の言葉も全てが優しさと愛と感謝なのだと思うと涙がまたこうやってちょちょぎれていくのである。

コロナ期間で会えなかった長くて辛い時間を乗り越えた私たちは強い。だからこそ、これからも山Pがやりたいように思い描く未来に力を添えて共に新たな大きな夢を共に見ていきたい。

山Pの将来にたくさんの光が差し込みますように𓂃꙳⋆

また、この素敵な景色を横浜で見たいと思います

P.S.
真夏の暑い中、物販や整備をしてくださったスタッフの方々、そしてこのツアーに携わってくれてるスタッフの方々ありがとうございます!くれぐれも自分の体調と相談して倒れることなく過ごしてください

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?