座学よりも五感を使って得た知識とは?

現場で感じたものは血と肉に


第100回箱根駅伝総合優勝に導いた名将
青山学院大学監督「原晋さん」
第100回大会直前16人中13人の部員がインフルエンザにかかってしまう…
優勝は現実的じゃないと思った監督は

「準優勝でいいよ」

と言い始める
後のインタビューで監督は
「本年8割 肩の力を抜く意図が2割」と答えてらっしゃいますが、、
これはアンビバレンス効果というもので
優しい言葉で緊張がほぐれて力を発揮させることに成功する。

それからレース後半、選手の集中力を戻す為
普段呼ばない下の名前で選手を呼ぶ
普段言われない言葉を掛けることで刺激を与える
これはニックネーム効果

この2つの心理的テクニックを駆使して見事優勝に導きました。


ここまで聞くと原監督が心理学を勉強をして得た方法に感じますが、監督は勉強した訳ではなく!
現場で自ずと習得したものだと言う…

学がない僕は思い当たる節がめちゃくちゃあります。
学生時代、授業内容なんて殆ど覚えていませんが
エンタメの仕事もそうですし、その他の仕事も
現場に出てやってみて失敗して、改善を自分なりに考えて、やってみて!
…また失敗して、またどうしてダメだったかを分析してトライしてみて少しずつ成長させていきました。
正攻法や解を見つけられることは社会に出てから少ない様に感じます。
やってみて、身体と心で覚えていく
そんなことの方が実際は多いと思います。

座学が苦手な僕の言い訳な気がしなくもないですが、、笑

どちらにしてもそれぞれのやり方、生き方があるので、言語化し辛い感覚で得てきた自分だけの学びをできるだけ言語化して、書き物やお芝居等に反映させていきたいと思うのでありました‼️

ではまた!!
「本気の遊びを!!」

ひらかわつかさ@ひげぽよ

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