見出し画像

歌謡曲から学ぶ〜豊かにする無駄〜

どうも!
エンタメなんでもおじさんです!!

連続投稿23日目の今日は…
歌謡曲から学ぶ
〜豊かにする無駄〜です!

先日の
「マツコの知らない世界」で

「豊かな無駄人間の本性むき出し!
 昭和歌謡の世界」

が放送されていたので、観ましたー
皆さんは観ましたー?

講師?プレゼンターはJUJUさんでした

僕は観て、改めて歌謡曲の良さ
「豊かにする無駄」を学びました!

まず情報として、、
昭和歌謡と
令和のPOPソングの大きな違いが文字数に!

昭和が309
令和が680

倍以上の違いがある!!
ということは情報量の差が2倍
しかも、最近の曲は
イントロがない曲が多い為、
曲全体の長さが短くなっているのにも
関わらず、、

それでも歌い継がれる良さがある
何故か、、

「行間に想像させること」

説明をし切らない
余白を作ることにより
想像を掻き立てられること
所謂、興味を引けていることだと思います

「何故だ?」「どういうこと?」って
「興味」だと思うんです。

その興味を引いときながら
その答えがない、、
だから想像するしかない。
このロジックが昭和歌謡の
素晴らしさだと思います

これは感覚的な話ですが
自ら能動的に掴むものと
受動的に掴まされるもの
って決定的な違いがあると思っています

勉学なんかは顕著だと思っていて
興味のない教科を先生に教えられたことって
何も覚えていない、、
でも、自分が「何で??」って
疑問に思い、自ら調べたものって
未だに覚えていたりしませんか?

いや、寝てるからやん!

他にも
体育の授業で走らされた数キロと
走りたいと思って走る数キロって
同じ距離を走ったのに疲れ方って違いません?


スーツでは走らんやろ

(追撃した例えのが遠のいてない?)

また興味を持たせた先に
答えがないというのも
重要だと思っていてー

正解の無いもの、考える必要もないものを
細かく自分なりに考えることで
それが個性となり
生きる上で豊かになると思ってます

番組の中でも
歌詞の中に登場する
実在しない登場人物について
マツコさんとJUJUさんが妄想を膨らませて
あーでもないこうでもないと話す時間が
凄く楽しそうで有意義。

この「無駄」と言えば無駄なこと
無駄を嫌う現代人。

でも、、
沢山の人に支持される、お2人が持つ
自由で自分なりの発想、想像で出力される
エンターテイメントは
この「無駄」から生まれたと
言っても過言じゃないと思います。

では
無駄なことを無駄にするかは
自分次第ってことですかね?

最近、サブスクなどの影響で
昭和歌謡が若い世代にも
聴かれているみたいです
では、世代や時代は関係なく
「情緒」「感覚」「想像力」
を掻き立てられる昭和歌謡は
いつの時代も必要なんだってこと
なんじゃないでしょうか?

皆さんもっと無駄な時間過ごしませんか?

ではまた!!
「本気の遊びを!!」

ひらかわつかさ@ひげぽよ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?