見出し画像

「I」ではなく「YOU」

巨匠たる所以⁉️

「ジュラシック・パーク」や「E.T.」
「インディ・ジョーンズ」などで知られる
スティーブン・スピルバーグ
言わずと知れた映画監督。
2018年には総興行収入が100億ドルを超えた
初の映画監督。
僕達を魅了し続ける所以が分かるエピソードが…

映画「ジョーズ」の撮影で
撮影序盤にも関わらずジョーズの模型が壊れた
直すのに相当な時間が掛かると、、
主役の降板とも言える出来事をこんな風に乗り切る。

ジョーズを出さなくても良い脚本に変更‼️

敢えて見せない演出を考え
見せないことにより恐怖心を煽ることに成功!
結果、ジョーズの全身が出てくるのは
始まってから1時間22分後。
見事にピンチをチャンスに変えたこの出来事。

どんな仕事でもトラブル、ハプニングって付きものですよね?
そのピンチを工夫で乗り切ったことに感銘…

工夫とは考えることですよね
お金や権力って持ってない人もいます。
勿論、僕も持っていませんが、、
考えることは皆ができることです。
特に答えがないエンタメ。
答えがあるとしたら、観た人が良しとすること。
計算式や正攻法が存在しないものであれば
工夫、考えることって当たり前に必要で
怠ってはいけない最重要なことだと思います。
さらにジョーズの場合、模型が壊れたという
ネガティブなハプニングを好転させられたのは
ジョーズがなかなか出てこないことにより
観る人の想像力を掻き立てることができた
これが勝因だったんだと思います。

巨匠が観る人の目線に立って挑戦した結果です
どのお仕事もそうだと思いますが、成功する人は
主体が自分ではなく相手にあると思います。
売る商材が違うだけで、
矢印が自分ではなく相手に向いているか
当たり前なことを言っている様ですが
これが出来ている人って意外と少ない
自分の利益や評価が優先される人って少なくない。
主体が自分以外で、対象者が満足した結果が
自分の評価に繋がる。そしたらまた誰かの為に働きかける、、
このループができれば、もっと世界は丸くなるのでは??

ではまた!!
「本気の遊びを!!」

ひらかわつかさ@ひげぽよ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?