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36年間食べ続ける理由とは?

バラ色の人生とは⁉️

興味深い話。
36年間カップ麺を食べ続けている男がいるそうな、、
その彼は18歳の時にバイク事故に遭い
一命は取り留めたものの
記憶を司る海馬が損傷し、
親の存在からなにからなにまで
全ての記憶が消えたそうです。

療養中、病院食を食べますが
18歳には足りないので、売店に行ってはカップ麺を求める。
健康をコントロールする医者も、
それだけ求めるのであれば何か起こるかもとカップ麺を食べることを許可することに、、
すると、カップ麺を食べる度に記憶が少しずつ取り戻していく❗️
何故なのか…
専門家曰く、舌の記憶力など微々たるもの
でも、匂いの記憶は凄まじいものがあるらしい
彼は幼い頃から両親が共働きでよくカップ麺を食していた過去があることから
カップ麺の匂いで記憶を取り戻していく
食べ続けた結果、殆どの記憶を蘇らせれたみたいです。

確かに僕も中学生から長く付き合ってた彼女がいて
彼女が中学時代よく付けていた香水の匂いが
10年以上経っても、ふっと香った時
彼女の顔も思い出も一瞬にして絵として浮かんだ経験があります。
他にも音楽も記憶に紐付いていて
幼い頃に聞いていた曲、どこで聴いたか
誰と聴いたかハッキリ今でも思い出せます。
どんなに忘れようとしても五感には抗えない。
ならば、適当に流して日常を過ごすのではなく
いちいち丁寧に触れたり匂ったりして
五感を刺激させる様にすれば
何気ない1日もちゃんと海馬というアルバムに
ファイリングできるということです。
年老いて人生を振り返った時に薄いアルバムより
分厚いアルバムを捲って懐かしみたいと思います

適当ではなくいちいち丁寧に

ではまた!!
「本気の遊びを!!」

ひらかわつかさ@ひげぽよ

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