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僕の教科書〜エンタメからの学び〜

どうも!
エンタメなんでもおじさんです!!

連続投稿24日目の今日は…
僕の好きなドラマの
ワンシーンから学びを書きまーす!

そのドラマは2008年の「月9」
「CHANGE」
第五話のワンシーンから

内容をサラッとー✨(キラッとしてるやん笑)
木村拓哉さん演じる、
元小学教員の総理大臣(朝倉啓太)と
アメリカから現れた通商代表が、
日米構造協議の交渉を
直接、総理大臣にしにくるシーン。
(あ…最初に言っておきますが
僕、政治のことは全く分かりません 笑)

政治歴が浅い中、総理大臣になった為
何も分かってないポンコツ総理という印象を
内部、外部に持たれている朝倉。
そこに付け入る為に、
直接交渉をしに来たアメリカ。


しかーし!!

侮るなかれ!
新人政治家、朝倉総理は
忙しい公務の中、プライベートの時間を削って
愚直に勉強しているので
アメリカの思う様には行きません!!

そんな中のワンシーン…🎬

お互い国益を考えると
ぶつかるのは当然です。
でもその為に喧嘩しても
どちらかの国益になるとは思えない
…でもそれでもやると言うのならば
引くわけにはいきません!

僕は以前、小学校教員でした
小学5年生を受け持っていましたが
よく子供達は喧嘩をするんです。
その時、僕はこう言ってました。
「考えよう」って
自分の意見もちゃんと伝えて
相手の意見もちゃんと聞いて
お互いにとことん考えれば
分かり合える…
訳じゃなく…

「相手と自分は違うんだって
 ことに気付くんです」

ここです!!
感銘を受けたなー…
よく言う綺麗事
「とことん話し合えば分かり合える」
これは人間の理想を言ってるんだと思います。
しかし、現実は違う。
生まれたところや、性別、環境
何もかも違うのに
分かり合えると思うのは
幻想なんだと突き付けられました…
でもちゃんと現実を見せた後に
違うことを理解したからこそ
見つかる手を結べる手段がある
このメッセージを
とことん話し合えば分かり合える」と
逆のアプローチ
とことん話し合えば、
 『違う』ということが分かる

このセンス半端じゃないです…
難しい言葉を使わずに、当たり前のことを
ちょっとした工夫で
ハッとさせることができている
素晴らしい台詞です。
その台詞に木村拓哉さんの
求心力があるお芝居が乗っかると
涙がボロボロって出てくるんです…😢

このシーンに出会ってから僕は
友達にも恋人にも
なんなら親にも
他人だと思って付き合っています
「他人」というと冷たく聞こえますが、、
同じ人間だと思うから
否定されたり、別の行動をすると
ムカっときて喧嘩になったりするんだと、、

そもそもが「他人」だと思えば
自分と相手の違いを認められるし
違うから興味深く感じて
楽しいとも思える、、
逆に、もし分かり合える時があれば
分かり合えるのが当然と思っていなければ
数倍嬉しく感じられる
傲慢だった僕は、
この考え方でコミュニケーションが
円滑になりました‼︎

今の僕を造る、あれこれは
こういったエンタメの影響力が
めちゃくちゃあります‼️
だからこそ、僕はエンタメに魅力され
エンタメの力を信じて
あの手この手で
エンタメ作りをし続けてるんだと思います❕

エンタメの作り方ってこうか?

そんな感じでー
ではまた!!
「本気の遊びを!!」

ひらかわつかさ@ひげぽよ

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