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僕達はどう生きるか

エンタメが救った命

ガンダムのアムロ・レイのモノマネで
人気者になった若井おさむさん。
芸人になる前は壮絶な人生だったそうです。
小さい頃は母親と兄から虐待を受けていたそうです。
それでもなんとか生きて大きくなった若井青年は
家を離れて若くして居酒屋を経営していたそうです。
お店は大繁盛して良かったと思っていたら、、
虐待の矛先は父親に向いたそうです…
父親との関係は良好で、唯一の味方だった父が
母と兄の行為により心を病み自殺…
悲劇はまだ続きます…
繁盛していた居酒屋も父親名義になっていた為、母親達に奪われることに、、
限界を感じた若井さんは
27歳という若さで死に場所を探して
東南アジアに放浪旅に出たそうです。

そこで出会った日本人観光客に
最近の日本事情を聞くと
「ダウンタウンの松本人志がドラマに出てる」
と聞かされる
元々、ダウンタウンが好きで、
ドラマになんて出ないと言っていた
松本人志さんがやってる
ドラマは観なければと帰国

そのドラマが松本人志・中居正広W主演のドラマ

「伝説の教師」

帰国して観た回が
「生きる意味」をテーマにした回。
松本人志演じる難波次郎が人は何故生きるのかを問われて答えた台詞が、、

「人間は生きるために生きてる」

これに感銘を受け、感動しお笑い芸人になることを決めたそうです。
「伝説の教師」というドラマは
原案も松本さんが務められたこともあって
ドラマのメッセージ性に松本さんの思想が色濃く反映されていたから若井さんに響いたんでしょう
…が‼️

明らかに自分の不徳ではない要因で壮絶な歩みをしてた人が、
尊敬している人の言葉で
感じて動く「感動」を体現された若井さんは
凄いとしか言えません!!
そんな若井さんに感銘、尊敬する僕がいます。
こういった好循環で人と人とのコミュニケーションって成り立っていたいなと思います。

僕も20代後半によく
「僕は何の為に生まれてきたのだろう?」
ってよく考えていました。
考えて考えて出した僕の答えは、、

生きることに意味なんてない

今のところ僕はこう思っています。
生きる理由は生きていく中で
見つけるものだと思っています。
生きる意味なんてそれぞれで、何でも良いと思います。
ただ、理由は何であれ
生きるモチベーションは高く生きていたい。
じゃなきゃ、期限付きの人生もったいない気がします。
どうせ終わりがくるゲームならば
終わりがくるまでのゲームを楽しんだもん勝ちじゃないですか?
まぁ、、また歳を重ねたら
答えは変わるかもしれません!
それ位、変動的であるもので良いかなと

僕が20代後半で生まれてきた意味を探していたのは、何でもない自分だから、生きていく理由が欲しくて、正当性で埋めたかったからだと思います
何かに理由付けをしたくなるのは
自分に自身がなく欠けている証拠でしょう。
今も勿論、欠けだらけの僕ですが
「まだまだこれからだ」と争っています!
だからこそ本気の遊びを

ではまた!!
「本気の遊びを!!」

ひらかわつかさ@ひげぽよ

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