きょうは紙チケットを自分で作ってみた話。

以前にnoteでも話したのだけど、好きなアーティストのチケットが紙から電子になった。そして開場2時間前じゃないと席がわからない。
そうすることで、転売も防げるし、ライブ前のどきどきの瞬間が楽しかったりもする。もちろん席が遠すぎて萎えてしまうこともありえなくはないのだけど。

今回自分が当選したチケットがとても良い席だったので、なんか電子チケットだと味気なくて寂しかったから、自分で紙チケットを作ることにしました。

最近しおりも作ったりするので、案外簡単にできました。

できたものがこちら。
個人情報は隠しています！

作成はWordで。
長方形作って、画像を合わせて、文字をテキストボックスで何個かにわけて入れてフォントと文字サイズを調整。
テキストボックスにツアータイトルを入れて、ロゴを似たようなものに合わせて画像の上にする。

ざっと書くとこんな感じです。

文字で説明するの難しい…

自分でやり方を編み出して、やってみたものだからとても楽しい。
それで喜んでもらえるのならなおさら。


作ってみたんだ、って一緒に行った友達にも見せてみたら「すごい！」って褒めてくれて、友達のも作ることにした！友達はわたしよりも行ってるから、その分の公演も作る予定。

自分のカンタンが、誰かにとってはすごいってなるのがこういうことなんだなと思う。
自分はよく人の特技を見て「すごいな、まねできないな」と思うことがある。それがひとつでも自分にあるって気づけたのが大きいなと思う。

無理に頑張らないと、そういうのってできないものだと思っていたから。

そんなことないよって思えた瞬間でもあった。
確かに練習したり、繰り返せば得られるものもたくさんある。

けど、無理して習得しても、それを使いたいって思うかはまた別。
それなら好きで、自然にできちゃうもののほうがよっぽどいいんじゃないかなと思う。

あなたが気づいていないけど、「それすごいね」と褒めてもらえたもの。
誇りに思っていいことなんです。

あなたにとってはなんでもないこと、
それが誰かにとってはすごいことだったりするんです。

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