小さくても、大人なのは変わらない。ちびでも頑張る宣言。
わたしは身長が低い。153センチだ。
小学生の頃は、ほぼ一番前で整列していた。まえならいを数回しか経験していません。もう少し経験したかった。
もう25歳にもなれば、これ以上伸びることはないだろう。
いや、もう身長は伸びない。
そのことをわたしは高校生の時に知ってしまった。
もともとわたしは外反母趾だった。
歩くときに足が痛むことがあったため、高校の最寄り駅に近い整形外科に診察に行ったのだ。
レントゲンを撮った。
そのときに医者の方から「ああ、もう身長伸び切ってるね」と言われた。
わたしは衝撃的だった。
すんごく身長が伸びたいというわけではなかったけれど、せめて155センチは欲しかった。あと2センチの差じゃん!と思うかもしれないけれど、155に乗っているか、乗っていないかはわたしにとってなんか違う。
年齢の20歳というのと、21歳というのとではなんか感覚的に21歳の方が年取ったように感じてしまうそんな違和感と似ている。
小さいと小柄で可愛いという印象が強いと思う。電車の釣り手もぎりぎりの時がある。また、それに加えてわたしは童顔なので、比較的実年齢よりも若く見られがちだ。それも昔は悩みだった。メイクを変えたり、服装を気にしていた。洋服の場合はフリーサイズは大きいので、買わない。ワンピースも丈が合わない、サイズ感とかいろいろ考えたうえで購入する。
意外と服に関してはこだわって選んでいるなとここ数年で気付いた。
また今度noteにさらしてみよう笑
もちろん小さいことでメリットもある。若く見られるとか、可愛い感じに見られるとか。目線が低いので子供と話しやすいとか(子供いないけど)
思いつくのはそんなものである。
昔はちっちゃいものクラブだ~なんて可愛いことも言えたが、今ではそんなことを言ったとしても相手は苦笑で終わるだろう。
自分の身長を活かして、自分らしく生きたいな。
身長が低くても、頑張りますよというちびの決意でした。
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