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仕事で「仲良くなる」必要性とは如何に?


仕事での人間関係ってみんなはどのように考えているのだろう。

今年入った新入社員の考え方がとても独特だった。
新入社員なんて入ったばかりでわからないことが多い。ゆえに間違えを指摘されたり、怒られたりなんてことは日常茶飯事だと思っている。


言い方がきついと思うこともときにはある。けれど、それが「もう少し先輩と仲が良ければ、良い方がきついと思ったとしても許せるのに」なんて思ったことはない。


仕事場は、お友達を作るためにあるのではない。
お金をきちんと頂いて、その分お仕事をする。
仕事が円滑にまわるようにある程度のコミュニケーションをとることは大切だし、信頼関係を築くことも大切である。


けれど、「仲良く」なるのはなくてもいい。
休憩時間やちょっとした時間にプライベートの話をして、意気投合してご飯に行くとか、どこか遊びに行くとかは個人の自由だ。
休みの日も会いたいと思うくらいの仲になれたら、そりゃいいかもしれない。

わたしも距離感を間違えて、先輩になれなれしい態度をとって注意されたことはあるのだけど。それ以降やっぱり気を付けようとは思っている。


けど、仲良くなるのにも、信頼関係を築くにも歩み寄りが必要だと私は思う。こちらばかり歩み寄っていくのも何か違う。受け身で良いことなんてないと思うし、もったいない。

数年年が違うだけでこんなにも考え方が違うのにはびっくりした。
時代が違うからという言葉だけではフォローしきれない案件だとわたしは思う。

言っていいことと悪いことの判別はしてほしいし、言われた相手の気持ちにもなってほしいと思う。それは、社会人としてだけでなく、誰に対しても同じこと。
そういうところから職場の上司が教えていかないといけない世の中になったらしい。


もう少し、「仕事」とはどういうものなのか、考えてみたいものである。


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