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綴じノート・システム手帳・紙ならなんでもいい問題

手帳の使い方(使い分け)に関して、とてもしっくりくる良記事発見

なぜノートではなく、コピー用紙を使うのか。メモした内容をいちいち保管しておく価値はないと考えるからだ。ノートを使っていた時期には、記録した後で、不要と思える情報にバツ印をつけたり、取り消し線を引いたりしていた。しかしその行為自体が生産的でないうえ、結局、必要な情報を探すのに時間がかかる(検索性が悪い)ことに変わりはなかった。

同時進行で仕事をこなすための時間管理術 "元米軍トップ"もノウハウを公開 (4ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

紙派の自分も(結果的に)こんな使い方になっています。
定期的に読み返して、不要なページは捨て、必要な部分は紙のまま残しておく
というのも、
保存し続ける必要のある情報はそれほどない
という前提が成り立っているためです

私はいま、メモをした情報のうち必要なものだけをグーグルカレンダーのメモ欄に入力(転記)している。必要な情報だけがそこにあり、検索も容易に行えるメリットは大きく、その手間をかけるだけの価値がある。「メモはノートに取り、保管しておくもの」という習慣を思い切って見直したことで、仕事の効率が大きく改善したと感じている。

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自分の場合は、クラウドへ上げる必要がないので、定期的に棚卸された紙だけが残っていくというスタイルになっています。

日付と関連づけられるものはすべてグーグルカレンダーに入力する。日付と関連づけることが難しいものは、グーグルカレンダーに並べて表示できるToDoリストに入力する。この流れができれば不要なメモやノートが増えることはない。

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この一連の”流れ”が重要なんだと思います。
”メモする ⇒ TODOはカレンダーへ登録する ⇒ 定期的に見直し、不要なページは廃棄する(いわゆる、棚卸) ⇒ 重要なページだけが残る

”残したページ”も時間とともに不要になっていくので、総量が増え過ぎる兆しはありません。

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