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交通系ICカードのチャージ時における擦過傷が飛躍的に減る可能性への言及

キャッシュレス。
という概念が実体化しつつある近年。とりあえず、ICカード一枚持っていれば、アレもコレも買えたりする。という、大変なレボリューションを僕たちの生活にもたらしてくれた!という、ほどでも無い気もします。別に財布持ってても、そんな苦じゃないです。別に中身もそんな入ってないし。

しかし、別口の「苦」がある。
それは、
「交通系ICカードを券売機でチャージする時に、ICカードの表面がこすれて汚れて気分が悪い」
という「苦」であります。

こういうヤツですね。
すでにして。『カード Card』と記された白い部分が、薄汚れています。

こういう感じで、狭いところに吸い込まれていくICカードがチャージ後に、薄汚れてしまうのが嫌なのでした。
コレはキャッシュレスという現代的な概念を一身に背負いこんだICカードが、金まみれで薄汚れている!というメタファーなんでしょうか?
多分、違います。

おそらく、福岡以東の大都市では、すでに導入されているのだとは思うのですが、このところJR九州の一部券売機に、吸い込み式ではない、置いとく式のチャージシステムが入ってきました。
コレで、「交通系ICカードを券売機でチャージする時に、ICカードの表面がこすれて汚れて気分が悪い」問題が解決されます!

ちょっと、大仰な感じはしますがザーッとオーバルな蓋が開いて、ICカードを置きます。
(プライバシーに配慮する為に、交通系ICカードは裏返して置いています。具体的な定期券利用範囲がバレると、会社に対して嘘の、多めの申請をしていることがバレてしまうからです)

カードが認識されると、ライトが青から緑に変わり、蓋が閉まります。
どちらの色も、目に優しい色合いですね。

1000円をチャージしてみました。
(千円札を裏返して入れているのには、特に意味はありません。何かがバレることもないので、)

コレで、コレからもずっと、キレイな交通系ICカードの表面を保って生活していけそうです。ありがとうございます。

余談ですけれど、コンビニでの支払いを交通系ICカードで行う場合に、つい最近まで
「支払いは、Suikaで」とか「ニモカで」とか「PASMOで」とか種類によって言い換えていたんですけれど、大くくりに
「交通系で!」
って言えばいいんだ。と知って、驚かされました。ムダ口叩いてしまっていて、すみませんでした。

さらに余談ですけれど、この新型置いとく式チャージマシンのムダ感漂うスペースは、スマホとか財布とかもそのまま置けるようにしているんですね。

財布ごと入れても、しっかり認識されてグリーンライトに変わっていることがご確認いただけると思います。
このnoteをパソコンで読んでいる人は、ブルーライトに注意してください。

ご心配の向きもあるかも知れませんので一応やってみましたけれど、タバコの箱とか置いてみても、確かに認識されないので、安心してください。

ただ、黄緑色のアメスピを入れているのに、ブルーライトによって黄色のアメスピに見える。という現象は楽しめます。

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