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長崎の猫と坂と橋

2018年3月に行った長崎旅では、猫の写真をたくさん撮っていました。

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長崎の猫は尻尾が曲がっていたり、短かったりするんですよね。尾曲猫は東南アジアに多く見られる種類で、江戸時代に日本に渡ってきたそう。積荷や船体をかじってしまうネズミの駆除のために阿蘭陀(おらんだ)船で飼っていた猫が、そのまま長崎に居着いたんだとか。

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関東住まいの私には、高低差があり遠くに山や海が見える景色はとても新鮮です。坂が多いのも住んでいる人には大変かもしれませんが、歩きまわるのは嫌いじゃありません。

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日本初の石造りアーチの「眼鏡橋」は1634年(寛永11年)に作られました。龍馬やシーボルトも渡ったのでしょうか。

眼鏡橋

昔の景色はこうだったんだろうなという絵を描きました。橋上は楠本イネ、みなもと太郎先生も『風雲児たち』で眼鏡橋を渡るイネを描いていました。

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