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体験学習EGAKUの子どもたちストーリー

こんにちは、スタッフのまきちゃんです☺️
認定NPO法人STORIAでは子どもたちがありのままの自分でいられ、
多様な人との出会いにより、
たくさんの愛情を育まれるサードプレイスを運営しています。
毎週の活動にて、子どもたちがワクワクする経験を、
大人も一緒に楽しみながら提供しています!

STORIAでは「体験学習」として、
週2回の通常の活動に加えて、土日を丸1日使って、
生まれ持った可能性が存分に発揮される様々な体験の機会を作り、
一人ひとりに寄り添う体験活動を行います。

普段は子どもたちのやりたい!を形にしていくのですが、
今回は大人スタッフからの提案で「EGAKU」を実施しました。

EGAKUとは?


あなたの未知の可能性を引き出し、創造的な生き方に繋げる
「鑑賞」は頭でなく、心で感じること。決めつけやすい癖をやめて、イマジネーション豊かに感じてみましょう。
「創作」は上手に描くことが目的ではありません。さまざまな表現を通じて、思考と感情の枠を広げていきましょう。
EGAKUは、これらを繰り返しながら誰しもが持っている創造性を回復し、向上へと繋げていくアートプログラムです。
まさに筋肉を鍛えるように、この体験を何度も繰り返すことが大切です。それは、楽しくも、終わりのない旅-Creative Journey。
自分の内にある自分も知らない可能性は、どんな旅へとあなたを誘ってくれるのでしょうか?
子どものような好奇心を持ってはじめましょう。

EGAKU公式HPより一部抜粋

当日は子どもたちと大人スタッフも一緒に参加し、
一人ひとりが自分の思考と感情の枠を広げる時間となりました。

初めは「いったい今日はなにをするんだ…!」と構えている子もいましたが…。
みんなで一つの絵を「みる」ワークで、それぞれの視点や捉え方があることを知り、どんな自分でもOKを体感してくれたのだと思います。

EGAKUでは、みんながあるテーマについて表現します。
今回のテーマは「大切にしたいこと」。
自分にとって大切にしたいことって、なに色?どんなこと?
ワークシートで自分の感覚を色や言葉にしながら、実際に描いて表現してみます。

実際に絵を描いてみよう!と紙を選び、パステルの使い方を教えてもらうときには、
子どもたちは前のめりになって説明を聞き、絵を描く時間もめいっぱい使って自分を表現していました。

そのあとはみんなが描いた絵を一列に飾り、また「みる」ワーク。
自分が感じたことをふせんに書き、それぞれの作品の前に置いていきます。
一人ひとりの作品をじっくり味わい、向き合い、一生懸命に前向きなコメントを書いてくれました。

そのあと、みんなからのコメントをファシリテーターが読み上げ、
作者が前に出てきて、作品のタイトル、大切にしたいことを教えてくれます。

子どもたちは恥ずかしそうでしたが、それぞれ素敵なタイトルを教えてくれて…!
絵の表現、タイトルの世界観など、子どもたちの心の中にある大切なことを見せてくれて、
子どもたちの可能性が拓かれるきっかけを垣間見たように思いました。


そして、子どもたちのアートをぜひ展覧会でたくさんのみなさんに見て感じていただきたい…!
そう思い、展覧会を企画しております。なんと、会場は「せんだいメディアテーク」!
ぜひ、みなさまお越しいただけましたら嬉しいです。

「子どもたちのアート展覧会」
日時:9/16(土)13:00−16:00
場所:せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア
参加費:無料

こうして子どもたちが楽しく安心安全の時間を過ごせるのは、
スタッフさんやボランティアの皆さんがいつも子どもたちをあたたかく見守ってくれているおかげです🥰
そしてInstagramを見てくださるサポーターの皆さんからも日々愛情をいただいていることを実感しています。
皆さん、素敵な愛情の循環に加わってくださり、本当にありがとうございます✨

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